特許
J-GLOBAL ID:200903004732571869
制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141552
公開番号(公開出願番号):特開平6-332731
出願日: 1993年05月19日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 機器を制御する制御装置において、記憶素子が正規品であるか否かを判断し、不正品による機器の制御を禁止する。【構成】 CPU10の信号RFSH\が「L」となると、この信号等に基づいてコントロール信号制御回路21で作成される制御信号によりバスドライバ16,23を制御し、データ出力回路20fとアドレスバスABおよびコントロールサブバスSBとコントロールバスCBとを接続する。CPU20は、所定アドレスをデータ出力回路20fからアドレスバスABに出力し、ROM30の所定アドレスに予め記述してある識別コードをデータバスDBおよびラッチ回路25を介して読み込む。読み込んだ識別コードの正否を判断し、正しくないと判断すると信号P18\を「L」とし、CPU10をリセット状態とする。CPU20は、CPU10が動作している間、繰り返してROM30をチェックする。
請求項(抜粋):
プログラム記憶素子に記憶されているプログラムを所定手順にて読み出し、そのプログラムに従って機器の動作を制御する制御用コンピュータを有し、該制御用コンピュータの動作中、該プログラム記憶素子が正規品であるか否かを判断する制御装置であって、前記制御用コンピュータが前記プログラム記憶素子とのデータのやりとりを行なうためにバスを占有していないバス非占有状態を検出するバス非占有状態検出手段と、該バス非占有状態を検出したとき、前記バスを用いて前記プログラム記憶素子に記憶された内容を読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出された内容に基づいて、前記プログラム記憶素子が正規品であるか否かを判断する記憶素子判断手段と、前記記憶素子判断手段により該プログラム記憶素子が正規品でないと判断されたとき、前記制御用コンピュータの通常の動作を禁止する動作禁止手段とを備える制御装置。
IPC (4件):
G06F 11/00 350
, G06F 9/06
, G06F 12/14 310
, G06F 15/78 510
引用特許:
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