特許
J-GLOBAL ID:200903004739800790

スロットマシン用の遊技データ表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大池 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182614
公開番号(公開出願番号):特開2008-006223
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】リプレイタイムを発生するスロットマシンにおいて、リプレイタイムの終了後に生じ得る遊技者の達成感や征服感を高め、これにより遊技者が感じ得る遊技の興趣を高めたスロットマシンを提供すること。【解決手段】スロットマシン用の遊技データ表示装置44は、リプレイタイムの発生を検知するRT検知手段445と、ボーナスフラグの成立を検知するフラグ検知手段441と、リプレイタイムにおける遊技の進行状況を表す遊技進行データを生成する遊技データ生成手段443と、遊技データ生成手段443が生成した遊技進行データを表示するデータ表示手段440とを備えている。遊技データ生成手段443は、リプレイタイムのうちのボーナスフラグが成立している遊技期間についての遊技進行データを生成する。データ表示手段440は、リプレイタイムの終了後に遊技進行データを表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゲームの開始に応じて複数種類の図柄を入賞ライン上で変動表示する図柄変動表示手段と、 ゲームの開始に応じて内部当選役を決定するための抽選を実行し、決定した内部当選役が入賞可能な状態を表す内部当選フラグを設定する内部抽選手段と、 遊技者による停止操作の時点を基準とした所定の引込範囲内に上記内部当選フラグに対応する図柄があれば、当該図柄を上記入賞ライン上に引き込んで停止させる表示制御手段と、 小役及びリプレイ役に対応する上記内部当選フラグについては、入賞したか否かに関わらず次のゲームを開始するまでに消去する一方、ボーナス役に対応する上記内部当選フラグであるボーナスフラグについては、入賞するまで次のゲームに持ち越しし、入賞した際に消去するように構成したフラグ制御手段と、 上記リプレイ役の当選確率を高く設定した特別な遊技状態であって、その終期として予め設定した所定の遊技期間の経過時点、及び上記ボーナス役の入賞時点のうちのいずれか先の発生時点を設定したリプレイタイムを発生させるリプレイタイム発生手段と、を有するスロットマシンに適用する遊技データ表示装置であって、 上記スロットマシンにおける上記リプレイタイムの発生を検知するRT検知手段と、 上記スロットマシンにおける上記ボーナスフラグの成立を検知するフラグ検知手段と、 上記リプレイタイムが発生中の遊技期間であるRT期間における遊技の進行状況を表す遊技進行データを生成する遊技データ生成手段と、 上記遊技データ生成手段が生成した上記遊技進行データを表示するデータ表示手段とを備えており、 上記遊技データ生成手段は、上記RT期間のうちの上記ボーナスフラグが成立している遊技期間であるフラグ成立後期間についての上記遊技進行データを生成するように構成してあり、 上記データ表示手段は、上記RT検知手段を用いて上記リプレイタイムの終了を検知した後に、上記遊技進行データを表示するように構成してあることを特徴とするスロットマシン用の遊技データ表示装置。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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