特許
J-GLOBAL ID:200903004747540366

ニッケル電極材料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-265631
公開番号(公開出願番号):特開2003-077470
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 放電リザーブを削減できると共に、高い活物質利用率を得ることができる、ニッケル電極材料、を得ることのできる製造方法を提供すること。【解決手段】 水酸化ニッケル固溶体からなる正極活物質粒子の表面に、低次コバルト化合物からなる被覆層が形成されている、正極材料を、酸化剤の水溶液と30〜40重量%のアルカリ水溶液とで、湿潤状態とし、該湿潤状態にて、70〜120°Cの温度で加熱する、酸化処理工程、を備えたことを特徴とするニッケル電極材料の製造方法である。
請求項(抜粋):
水酸化ニッケル又は異種元素が固溶された水酸化ニッケル固溶体からなる正極活物質粒子の表面に、コバルトの酸化数が2価以下である低次コバルト化合物からなる被覆層が形成されている、正極材料を、酸化剤の水溶液と30〜40重量%のアルカリ水溶液とで、又は、酸化剤を含有した30〜40重量%のアルカリ水溶液で、湿潤状態とし、該湿潤状態にて、70〜120°Cの温度で加熱する、酸化処理工程、を備えたことを特徴とするニッケル電極材料の製造方法。
IPC (3件):
H01M 4/52 ,  H01M 4/32 ,  H01M 10/30
FI (3件):
H01M 4/52 ,  H01M 4/32 ,  H01M 10/30 Z
Fターム (17件):
5H028BB05 ,  5H028BB10 ,  5H028EE05 ,  5H028EE10 ,  5H028HH01 ,  5H028HH08 ,  5H050AA02 ,  5H050AA08 ,  5H050CA03 ,  5H050CA04 ,  5H050CB16 ,  5H050DA02 ,  5H050GA02 ,  5H050GA15 ,  5H050GA22 ,  5H050HA01 ,  5H050HA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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