特許
J-GLOBAL ID:200903041332883805

アルカリ蓄電池用正極活物質およびその製造方法ならびにこの正極活物質を用いたアルカリ蓄電池用正極の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-022620
公開番号(公開出願番号):特開2000-223119
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 オキシ水酸化ニッケルを正極活物質として用いても、導電性に優れたコバルト化合物を得るとともに、機械的強度の高いコバルトの被覆層を設けて高容量のアルカリ蓄電池が得られるようにする。【解決手段】 本発明の水酸化ニッケル化合物は、2価より高次な水酸化ニッケルを備えるとともに、この2価より高次な水酸化ニッケルの表面に第1のアルカリカチオンを含有する高次コバルト化合物を備え、2価より高次な水酸化ニッケルの内部に第2のアルカリカチオンを含有するようにしている。
請求項(抜粋):
水酸化ニッケル化合物を主正極活物質とするアルカリ蓄電池用正極活物質であって、前記水酸化ニッケル化合物は2価より高次な水酸化ニッケルを備えるとともに、前記2価より高次な水酸化ニッケルの表面に第1のアルカリカチオンを含有する高次コバルト化合物を備え、前記2価より高次な水酸化ニッケルの内部に第2のアルカリカチオンを含有することを特徴とするアルカリ蓄電池用正極活物質。
IPC (5件):
H01M 4/52 ,  B22F 3/11 ,  C01G 53/04 ,  H01M 4/32 ,  H01M 10/30
FI (5件):
H01M 4/52 ,  C01G 53/04 ,  H01M 4/32 ,  H01M 10/30 Z ,  B22F 5/00 101 G
Fターム (41件):
4G048AA02 ,  4G048AA04 ,  4G048AA10 ,  4G048AB02 ,  4G048AB06 ,  4G048AC06 ,  4G048AE05 ,  4K018AD20 ,  4K018BC09 ,  4K018BD10 ,  4K018GA01 ,  4K018KA38 ,  5H003AA01 ,  5H003AA04 ,  5H003AA06 ,  5H003BA01 ,  5H003BA02 ,  5H003BA03 ,  5H003BA07 ,  5H003BB04 ,  5H003BB12 ,  5H003BC05 ,  5H003BD00 ,  5H016AA02 ,  5H016BB01 ,  5H016BB06 ,  5H016BB08 ,  5H016BB09 ,  5H016BB10 ,  5H016BB18 ,  5H016CC04 ,  5H016EE05 ,  5H016HH00 ,  5H028AA01 ,  5H028BB03 ,  5H028BB05 ,  5H028BB06 ,  5H028BB15 ,  5H028EE04 ,  5H028EE05 ,  5H028HH00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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