特許
J-GLOBAL ID:200903004748098594

露光方法及び露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118613
公開番号(公開出願番号):特開2000-031036
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 周期パターンの露光と通常のパターン露光の2重露光によって任意形状の高解像度のパターンが得られる露光方法及び露光装置を得ること。【解決手段】 被露光基板上に周期パターン露光とこれとは異なるパターン露光の二重露光を行う露光方法において、周期パターンの光強度分布の最大値をI0 、最小値をI1 とし、パターン露光の光強度分布の最小線幅をもつパターンの中心位置の強度値をb,最小線幅をもつパターンともう一方の最小線幅をもつパターンの中心位置の強度値をcとし、該被露光基板上に設けたレジストの感光しきい値をIc 、周期パターン露光とパターン露光の光量比1:kを適切に設定したとき、該レジストがネガ型の場合とポジ型の場合、最適な光強度分布となる周期パターン露光と、パターン露光、そして光量比kとを設定したこと。
請求項(抜粋):
被露光基板上に周期パターン露光とこれとは異なるパターン露光の二重露光を行う露光方法において、周期パターンの光強度分布の最大値をI<SB>0</SB>、最小値をI<SB>1</SB>とし、パターン露光の光強度分布の最小線幅をもつパターンの中心位置の強度値をb,最小線幅をもつパターンともう一方の最小線幅をもつパターンの中心位置の強度値をcとし、該被露光基板上に設けたレジストの感光しきい値をI<SB>c</SB>、周期パターン露光とパターン露光の光量比1:kを適切に設定したとき、該レジストがネガ型の場合、k×b+I<SB>0</SB>>I<SB>c</SB>k×c+I<SB>1</SB><I<SB>c</SB>該レジストがポジ型の場合、k×b+I<SB>1</SB><I<SB>c</SB>k×c+I<SB>0</SB>>I<SB>c</SB>となるような、光強度分布となる周期パターン露光と、パターン露光、そして光量比kとを設定したことを特徴とする露光方法。
IPC (2件):
H01L 21/027 ,  G03F 7/20 521
FI (3件):
H01L 21/30 514 A ,  G03F 7/20 521 ,  H01L 21/30 516 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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