特許
J-GLOBAL ID:200903004751502398
秘密鍵のリカバリ方法および保管方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-271235
公開番号(公開出願番号):特開2002-084269
出願日: 2000年09月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 秘密鍵の安全な保管および遺失時の安全かつ確実なキーリカバリ(再生)を実現する。【解決手段】 秘密鍵A12を所有するコンピュータA100が、予め信頼しうるコンピュータB110およびコンピュータC120を選択し、コンピュータC120の公開鍵C26を用いて自分の秘密鍵A12を暗号化した後、別のコンピュータB110に送信して、暗号済み秘密鍵C(A)36として安全に保管させる。コンピュータA100が秘密鍵A12を遺失した場合には、暗号済み秘密鍵C(A)36をコンピュータB110から取得し、コンピュータC120に送信して、コンピュータC120の秘密鍵C41を用いて元の秘密鍵A12に復号化し、復号化された秘密鍵A12をコンピュータC120から所有者のコンピュータA100に送信することで、秘密鍵A12のキーリカバリを実現する。
請求項(抜粋):
所有者が秘匿しておく共通鍵暗号や公開鍵暗号の秘密鍵を遺失した場合のリカバリ方法であって、第1の第三者の公開鍵を使って前記所有者が保有する前記秘密鍵を暗号化するステップと、暗号化された前記秘密鍵を第2の第三者で保管するステップと、前記所有者が保有する前記秘密鍵を遺失した場合に、前記第2の第三者にて保管している暗号化された前記秘密鍵を入手して前記第1の第三者にて復号して前記秘密鍵を再生するステップと、を含む秘密鍵のリカバリ方法。
Fターム (7件):
5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA12
, 5J104EA13
, 5J104JA21
, 5J104NA02
, 5J104PA07
引用特許:
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