特許
J-GLOBAL ID:200903004751693690

振り出し箱

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071967
公開番号(公開出願番号):特開平9-254968
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課題】本発明は振り出し箱に関するものであり、機能的で便利な振り出し構造を有し、かつ胴部を通常のサック貼りにより製造できる箱である。【解決手段】側部の接着片を介して角筒に形成した胴部を有する有底の箱において、前板の上部に、内蓋板を連設し、該内蓋板は内部に取り出し孔を有し,かつ先端に差込片を有し、また、後板の上部に外蓋板を連設し、該外蓋板は左右側にそれぞれ周動板を有し、該周動板のうち、ブランク状態で前記内蓋板に近接しない1方の周動板は側部に係止片を有してなり、前記内蓋板が差込片を介して前記胴部開口部を塞ぎ、前記外蓋板が前記内蓋板上方に回動自在に位置し、前記周動板、及び係止片が前記内蓋板の両側より前記胴部内に周動自在に差し込まれ、該係止片が折れ曲がり前記内蓋板内部に当接可能となることを特徴とする振り出し箱。
請求項(抜粋):
側部の接着片を介して角筒に形成した胴部を有する有底の箱において、前板の上部に、内蓋板を連設し、該内蓋板は内部に取り出し孔を有し,かつ先端に差込片を有し、また、後板の上部に外蓋板を連設し、該外蓋板は左右側にそれぞれ周動板を有し、該周動板のうち、ブランク状態で前記内蓋板に近接しない1方の周動板は側部に係止片を有してなり、前記内蓋板が差込片を介して前記胴部開口部を塞ぎ、前記外蓋板が前記内蓋板上方に回動自在に位置し、前記周動板、及び係止片が前記内蓋板の両側より前記胴部内に周動自在に差し込まれ、該係止片が折れ曲がり前記内蓋板内部に当接可能となることを特徴とする振り出し箱。
IPC (2件):
B65D 5/74 ,  B65D 83/04
FI (3件):
B65D 5/74 D ,  B65D 83/04 B ,  B65D 83/04 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 振出し容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-239846   出願人:株式会社アートデザインセンター
  • 振出口付きカートン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-154581   出願人:大日本印刷株式会社

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