特許
J-GLOBAL ID:200903004753036092

映像表示回路及び映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 前田 実 ,  山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-195655
公開番号(公開出願番号):特開2004-040534
出願日: 2002年07月04日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】入力映像信号の振幅を高速に切り替えることにより、表示デバイス画面上の複数領域を高輝度部分と低輝度部分として表示できるようにする。【解決手段】入力映像信号を第1の増幅率で増幅する第1のアンプ13R,13G,13Bと、第2の増幅率で増幅する第2のアンプ14R,14G,14Bと、第1のアンプ又は第2のアンプから出力される映像信号の一方を出力するスイッチ回路17R,17G,17Bと、映像表示回路が第1の領域の映像を表示させるための映像信号を出力する間は出力映像信号が第1のアンプから出力される映像信号になり、第2の領域の映像を表示させるための映像信号を出力する間は出力映像信号が第2のアンプから出力される映像信号になるようにスイッチ回路の切替動作を実行させるウィンドウ制御信号発生回路18とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力映像信号の振幅に応じて映像の輝度が変化する映像表示回路において、 前記入力映像信号を予め設定された第1の増幅率で増幅する第1のアンプと、前記入力映像信号を前記第1の増幅率と異なり、予め設定された第2の増幅率で増幅する第2のアンプと、 前記第1のアンプから出力される映像信号及び前記第2のアンプから出力される映像信号が入力され、前記第1のアンプから出力される映像信号又は前記第2のアンプから出力される映像信号のいずれか一方を出力するスイッチ回路と、 前記入力映像信号が前記表示デバイスの画面に第1の領域の映像及び前記第1の領域とは異なる第2の領域の映像を表示させる映像信号を含む場合に、前記映像表示回路が前記第1の領域の映像を表示させるための映像信号を出力する間は前記映像表示回路から出力される映像信号が前記第1のアンプから出力される映像信号になり、前記映像表示回路が前記第2の領域の映像を表示させるための映像信号を出力する間は前記映像表示回路から出力される映像信号が前記第2のアンプから出力される映像信号になるように前記スイッチ回路の切替動作を実行させるスイッチ制御回路と を有することを特徴とする映像表示回路。
IPC (5件):
H04N5/66 ,  G09G5/00 ,  G09G5/02 ,  G09G5/10 ,  G09G5/14
FI (6件):
H04N5/66 A ,  H04N5/66 D ,  G09G5/00 550H ,  G09G5/02 B ,  G09G5/10 Z ,  G09G5/14 E
Fターム (14件):
5C058BA05 ,  5C058BA21 ,  5C058BB07 ,  5C058BB25 ,  5C082BA20 ,  5C082BA34 ,  5C082BA35 ,  5C082BA36 ,  5C082BA41 ,  5C082CA11 ,  5C082CA62 ,  5C082CB01 ,  5C082DA51 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-213283
  • 映像信号調整回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-168347   出願人:株式会社富士通ゼネラル
  • テレビジョン受像機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-144462   出願人:株式会社日立製作所
全件表示

前のページに戻る