特許
J-GLOBAL ID:200903004754877414
無線通信システム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
堀 城之
, 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-101619
公開番号(公開出願番号):特開2009-253828
出願日: 2008年04月09日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】DSRCを用いたシステムにおいて、車載器などの移動局と路側機などの無線機とが、位置センサを用いずに移動局が所定の通信エリアに位置する旨を検知して通信を行う技術を提供する。【解決手段】車両27が発券場42に進入すると、発券場42の入口で入口近傍の天井の車両検出用アンテナ24が車両27の車載器26からWCNを取得し車両の進入を検知する。車両27が更に進み発券精算機43前にくると、発券精算機43近傍の天井の実通信用アンテナ22が実通信を開始し発券処理やゲート開閉処理が実行される。このときの二つのアンテナ(22、24)による通信は一つの基地局21からなされ、天井の高周波切替器28が、時分割で実通信用アンテナ22及び車両検出用アンテナ24を切り替えて基地局21と接続する。これにより、実通信領域23で実通信中であっても、車両検出領域25における車両検出処理が時分割で実質的に並行してなされる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
移動局と双方向通信する無線機と、当該無線機に接続され所定の第1の通信領域を形成する第1のアンテナと、当該第1の通信領域と異なる領域に所定の第2の通信領域を形成する第2のアンテナと、前記無線機の接続対象を前記第1のアンテナ又は前記第2のアンテナに時分割で切り替える高周波切替手段と、を備え前記移動局との間で所定のアプリケーションを実行する無線通信システムであって、
前記第1の通信領域において前記移動局が位置した旨を検出する検知手段と、
前記第1の通信領域で検知した前記移動局が前記第2の通信領域において検知されたときに、前記所定のアプリーションを実行するとともに、並行して前記第1の通信領域における前記移動局を検知する処理を実行する制御手段と
を備えることを特徴とする無線通信システム。
IPC (5件):
H04W 4/04
, H04W 64/00
, H04W 84/10
, G08G 1/09
, G07B 15/00
FI (6件):
H04Q7/00 107
, H04Q7/00 501
, H04Q7/00 509
, H04Q7/00 629
, G08G1/09 F
, G07B15/00 510
Fターム (10件):
5H180BB04
, 5H180EE10
, 5K067AA41
, 5K067CC04
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE35
, 5K067JJ53
, 5K067JJ54
, 5K067KK01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
狭域無線通信システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-232495
出願人:八木アンテナ株式会社
前のページに戻る