特許
J-GLOBAL ID:200903053914809365
狭域無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-232495
公開番号(公開出願番号):特開2006-044617
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】ガソリンスタンド側の基地局アンテナと車両(車載器)との間で無線通信する場合に、目的とする給油機のアンテナと正しく通信ができるようにする。【解決手段】ガソリンスタンドは、複数の車線にそれぞれ給油機のアンテナ1a〜6a及び位置センサを設ける。基地局側のDCRC無線機は、複数のアンテナを順次切替えて車両と通信する。DCRC無線機は、各アンテナ1a〜6aの通信エリアに車両が進入すると、その車両と通信を行なってACTCを読み込み、MDSにてデータを送受信する。DCRC無線機は、上記の通信状態において、他の車両からACTCを受信すると、その受信信号レベルと先に受信した車両のMDSの受信信号レベルとを比較し、受信信号レベルの高い方の車両と通信し、そのWCNのみを上位の無線機制御装置に報告する。無線機制御装置は、報告に基づいて車両が所定の給油機の位置センサを通過したときに、その給油機を操作可能とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数の給油機を備えたガソリンスタンドに車載器を搭載した車両が進入し、ガソリンスタンドの基地局と無線通信を行なって情報の伝達を行なう狭域無線通信システムにおいて、
前記各給油機の給油エリアにそれぞれ通信エリアを形成するアンテナと、前記複数の給油機に対する各アンテナを所定時間毎に順次切替えて前記基地局に接続する切替手段と、前記各給油機の給油エリアにそれぞれ設けられ、該給油エリアに進入する車両を検出する位置センサとを具備し、
前記基地局は、各アンテナの通信エリアに進入した車両の車載器と通信を行ない、その通信中に同一アンテナによって他の車両の車載器からの信号を受信すると、両受信信号のレベルを比較して受信信号レベルの高い方の車両と通信を継続し、車載器から送られてくる車両番号により車両を特定すると共に、前記通信中のアンテナによって対応する給油機を特定することを特徴とする狭域無線通信システム。
IPC (4件):
B60S 5/02
, B67D 5/04
, G07B 15/00
, H04B 7/26
FI (4件):
B60S5/02
, B67D5/04 A
, G07B15/00 510
, H04B7/26 M
Fターム (19件):
3D026CA01
, 3D026CA05
, 3D026CA08
, 3E083AA02
, 3E083AB15
, 3E083AB20
, 3E083AC28
, 3E083AK04
, 3E083AK06
, 3E083AK10
, 5K067BB21
, 5K067BB44
, 5K067DD17
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF16
, 5K067HH22
, 5K067HH24
引用特許:
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