特許
J-GLOBAL ID:200903004754890313

抗菌生体吸収性材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-578014
公開番号(公開出願番号):特表2003-530972
出願日: 2001年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】本発明は有効で且つ持続する抗菌効果を提供する、抗菌性被覆又は粉体を備えた生体吸収性材料を提供するものである。具体的には、本発明は、十分な原子異常を特徴とする結晶形態にある1以上の抗菌性金属が結合した生体吸収性基体を含む生体吸収性材料を提供するものであり、当該材料はアルコール又は水性電解液に接触すると抗菌効果を奏するのに十分な濃度で少なくとも1つの抗菌性金属の原子、イオン、分子又はクラスターを放出する。この1以上の抗菌性金属は生体吸収性材料の体液吸収に影響を与えず、また、当該材料の消失後24時間に測定すると、2μmより大きい粒子を残さない。
請求項(抜粋):
生体吸収性材料であって 生体吸収性基体、及び、 前記生体吸収性基体と結合した、十分な原子異常を特徴とする結晶形態の1以上の抗菌性金属 を含み、 前記材料がアルコール又は水性電解液と接触すると、局在化された抗菌効果を提供するのに十分な濃度で少なくとも1つの抗菌性金属の原子、イオン、分子又はクラスターを放出し、 分離中に形成される1以上の前記抗菌性金属の粒子が、有害な免疫反応又は毒性を回避する大きさとなるように、1以上の前記抗菌性金属が前記生体吸収性基体と結合している、生体吸収性材料。
IPC (10件):
A61L 15/44 ,  A61K 9/70 401 ,  A61K 33/24 ,  A61K 33/30 ,  A61K 33/34 ,  A61K 33/38 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/42 ,  A61P 17/00 101
FI (10件):
A61K 9/70 401 ,  A61K 33/24 ,  A61K 33/30 ,  A61K 33/34 ,  A61K 33/38 ,  A61K 47/34 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/42 ,  A61P 17/00 101 ,  A61L 15/03
Fターム (45件):
4C076AA74 ,  4C076BB31 ,  4C076CC18 ,  4C076CC31 ,  4C076EE20A ,  4C076EE24A ,  4C076EE26A ,  4C076EE30A ,  4C076EE36A ,  4C076EE41A ,  4C076EE43A ,  4C076FF02 ,  4C076FF06 ,  4C076FF32 ,  4C081AA02 ,  4C081AA12 ,  4C081BA16 ,  4C081CA161 ,  4C081CA201 ,  4C081CA231 ,  4C081CD041 ,  4C081CD081 ,  4C081CD091 ,  4C081CD111 ,  4C081CD141 ,  4C081CD161 ,  4C081CE01 ,  4C081DA02 ,  4C081DA04 ,  4C081DA05 ,  4C081DB07 ,  4C081DC03 ,  4C086AA01 ,  4C086HA01 ,  4C086HA07 ,  4C086HA10 ,  4C086HA12 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086MA07 ,  4C086MA32 ,  4C086MA63 ,  4C086NA05 ,  4C086NA10 ,  4C086ZA90
引用特許:
審査官引用 (3件)

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