特許
J-GLOBAL ID:200903004764417977
電力線通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-019443
公開番号(公開出願番号):特開2008-187465
出願日: 2007年01月30日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】電力線通信において、送信端が送信した信号が電力線の接続部で反射し、その反射波を含む信号が受信端に到達するので、受信端でノイズが生じ得る。そのため、受信端でのノイズを抑制するようにする。【解決手段】かかる課題を解決するために、第1の本発明は、電力線を伝送路としてデータ通信を行う電力線通信装置において、少なくともデータ通信をしていない期間に、他の電力線通信装置との間で複数の試験信号を授受しあい、各試験信号の受信波形に基づく伝送路情報を管理する伝送路状態管理手段と、伝送路状態管理手段に管理される伝送路情報を利用して、他の電力線通信装置との間でデータ信号の授受を行うデータ信号通信手段とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力線を伝送路としてデータ通信を行う電力線通信装置において、
少なくともデータ通信をしていない期間に、他の電力線通信装置との間で複数の試験信号を授受しあい、上記各試験信号の受信波形に基づく伝送路情報を管理する伝送路状態管理手段と、
上記伝送路状態管理手段に管理される上記伝送路情報を利用して、他の電力線通信装置との間でデータ信号の授受を行うデータ信号通信手段と
を備えることを特徴とする電力線通信装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5K046AA03
, 5K046PS50
, 5K046PS51
引用特許:
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