特許
J-GLOBAL ID:200903004775682370

紙塗被用ラテックス組成物及び紙塗被用組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-094433
公開番号(公開出願番号):特開平8-260390
出願日: 1995年03月28日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】白紙光沢、印刷光沢及び吸水着肉性に優れる塗工紙を得るための紙塗被用ラテックス組成物を提供する。【構成】乳化重合して得られるガラス転移温度-20°C以上、+5°C以下である共重合体(a)からなるラテックス(A)75重量%以上、95重量%以下(固形分換算)と、乳化重合して得られるガラス転移温度-70°C以上、-30°C以下である共重合体(b)からなるラテックス(B)25重量%以上、5重量%以下(固形分換算)とからなり、共重合体(a)と共重合体(b)のガラス転移温度の差が30°C以上である紙塗被用ラテックス組成物。
請求項(抜粋):
脂肪族共役ジエン系単量体41重量部以上、60重量部以下、エチレン性不飽和カルボン酸単量体0.3重量部以上、10重量部以下及びこれらと共重合可能な他の単量体30重量部以上、58.7重量部以下からなる単量体混合物100重量部を乳化重合して得られるガラス転移温度-20°C以上、+5°C以下である共重合体(a)からなるラテックス(A)75重量%以上、95重量%以下(固形分換算)と、脂肪族共役ジエン系単量体50重量部以上、80重量部以下、エチレン性不飽和カルボン酸単量体0.3重量部以上、10重量部以下及びこれらと共重合可能な他の単量体10重量部以上、49.7重量部以下からなる単量体混合物100重量部を乳化重合して得られるガラス転移温度-70°C以上、-30°C以下である共重合体(b)からなるラテックス(B)25重量%以上、5重量%以下(固形分換算)とからなり、共重合体(a)と共重合体(b)のガラス転移温度の差が30°C以上であることを特徴とする紙塗被用ラテックス組成物。
IPC (2件):
D21H 19/56 ,  C09D109/10 PGU
FI (3件):
D21H 1/28 A ,  C09D109/10 PGU ,  D21H 5/00 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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