特許
J-GLOBAL ID:200903004780292327

ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-330586
公開番号(公開出願番号):特開2008-143256
出願日: 2006年12月07日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】 BBW式ブレーキ装置において、ABS装置の作動時における制動距離の短縮を図る。【解決手段】 運転者がブレーキペダル12を踏むと、スレーブシリンダ23が発生したブレーキ液圧でホイールシリンダ16,17,20,21が作動して車輪が制動される。車輪がロック傾向になってスレーブシリンダ23およびホイールシリンダ16,17,20,21間に配置されたABS装置24が作動すると、ABS装置24の非作動中に対して前記スレーブシリンダ23のアクチュエータ31の駆動が変更され、ABS制御におけるブレーキ液圧の増圧レートが最適の値に制御されるので、車輪のロックを抑制しながら制動距離を短縮することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
運転者による制動操作を検出する制動操作検出手段(Sa)と、 前記制動操作に応じてアクチュエータ(31)を電気的に制御してブレーキ液圧を発生させるスレーブシリンダ(23)と、 前記ブレーキ液圧で作動して車輪を制動する制動力を発生するホイールシリンダ(16,17,20,21)と、 前記スレーブシリンダ(23)および前記ホイールシリンダ(16,17,20,21)間に配置されて車輪のロックを抑制するABS装置(24)と、 を備えたブレーキ装置において、 前記ABS装置(24)の作動中は非作動中に対して前記スレーブシリンダ(23)のアクチュエータ(31)の駆動を変更することを特徴とするブレーキ装置。
IPC (2件):
B60T 8/00 ,  B60T 8/17
FI (2件):
B60T8/00 Z ,  B60T8/17 B
Fターム (10件):
3D046BB03 ,  3D046BB28 ,  3D046HH16 ,  3D046HH36 ,  3D046JJ06 ,  3D046KK11 ,  3D046LL05 ,  3D046LL14 ,  3D046LL23 ,  3D046LL37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3205570号公報
審査官引用 (2件)

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