特許
J-GLOBAL ID:200903004798440919

可剥離性被覆組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271870
公開番号(公開出願番号):特開2001-089697
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 優れた造膜性、耐水性等を有するとともに、加熱工程を必用としない、常温で乾燥して塗膜の性能が発揮できる可剥離性被覆組成物を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明の可剥離性被覆組成物は、30°Cから70°Cの範囲のガラス転移温度を有するアクリル系コポリマー部分A、および5°Cから-30°Cの範囲のガラス転移温度を有するアクリル系コポリマー部分Bからなり、AとBの合計重量に基づいてAが5から40重量%、Bが60から95重量%の量で存在し、アクリル系コポリマー部分AおよびBが、同じ硬質モノマーの単位と同じ軟質モノマーの単位とを含み、各コポリマー部分における硬質モノマーの単位と軟質モノマーの単位の合計量が70重量%以上である、多段階重合により形成されたコア/シェルコポリマーを含むものである。
請求項(抜粋):
被塗物の表面を一定期間保護し、その後剥離可能な可剥離性被覆を形成する水系の可剥離性被覆組成物であって、30°C〜70°Cの範囲の高いガラス転移温度を有するアクリル系コポリマー部分A、および5°C〜-30°Cの範囲の低いガラス転移温度を有するアクリル系コポリマー部分Bからなり、多段階重合により形成されたコア/シェルコポリマーを含むことを特徴とする可剥離性被覆組成物。
IPC (5件):
C09D151/00 ,  B05D 5/00 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D 5/02 ,  C09D 5/20
FI (5件):
C09D151/00 ,  B05D 5/00 A ,  B05D 7/24 302 P ,  C09D 5/02 ,  C09D 5/20
Fターム (32件):
4D075CA07 ,  4D075CA38 ,  4D075DC12 ,  4D075DC16 ,  4D075DC18 ,  4D075DC36 ,  4D075EB22 ,  4J038BA202 ,  4J038BA212 ,  4J038CB182 ,  4J038CP071 ,  4J038DL032 ,  4J038DL152 ,  4J038GA02 ,  4J038GA06 ,  4J038JA22 ,  4J038JA26 ,  4J038JA33 ,  4J038JA36 ,  4J038JA38 ,  4J038JA57 ,  4J038JB13 ,  4J038JB14 ,  4J038JB26 ,  4J038JC24 ,  4J038KA07 ,  4J038KA09 ,  4J038MA08 ,  4J038MA10 ,  4J038MA13 ,  4J038NA04 ,  4J038NA10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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