特許
J-GLOBAL ID:200903004801091874

電子メール装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-301837
公開番号(公開出願番号):特開2000-134253
出願日: 1998年10月23日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 電子メール装置において、該装置近傍にいる他人に対して、電子メール受信者のプライバシーを保護する。【解決手段】 保護メール判定部101は、通信ユニット20を介して受信した電子メールの見出しに、判定情報登録部103に記憶された所定の保護対象識別情報が含まれているか否かを検査する。含まれていなかった場合は、その電子メールは秘密保護対象でないと判定され、一般用メールボックス105に格納される。一方、含まれていた場合は、その電子メールは秘密保護対象であると判定され、保護用メールボックス107に格納される。一般用メールボックス105にはメール音声読上げ許可と設定され、保護用メールボックス107にはメール音声読上げ不許可と設定されている。したがって、保護用メールボックス107に格納された電子メールは、音声読上げによる出力が行われず、周囲にいる他人に電子メールの内容が知られてしまうことがない。
請求項(抜粋):
電子メールが秘密保護対象であるか否かの判定基準となる判定情報を登録した判定情報登録手段と、受信した電子メールが、秘密保護対象であるか否かを、前記判定情報登録手段に登録された判定情報に基づき判定する保護メール判定手段と、受信した電子メールが秘密保護対象であると判定された場合に、その電子メールに対し所定の保護処理を実行する保護処理手段と、を有する電子メール装置。
IPC (5件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  G09C 1/00 660 ,  H04L 9/36
FI (4件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  G09C 1/00 660 E ,  H04L 9/00 685
Fターム (26件):
5B089GA25 ,  5B089JA31 ,  5B089JB22 ,  5B089KA12 ,  5B089KA17 ,  5B089KB13 ,  5B089KC32 ,  5B089KC57 ,  5B089LB13 ,  5B089LB14 ,  5J104AA02 ,  5J104PA08 ,  5K030GA15 ,  5K030GA18 ,  5K030HA06 ,  5K030HB16 ,  5K030JL01 ,  5K030JT02 ,  5K030JT09 ,  5K030KA01 ,  5K030KA04 ,  5K030KA06 ,  5K030KA08 ,  5K030KA20 ,  5K030LD19 ,  5K030MC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • メールシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-212684   出願人:株式会社東芝, 東芝コンピュータエンジニアリング株式会社
審査官引用 (1件)
  • メールシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-212684   出願人:株式会社東芝, 東芝コンピュータエンジニアリング株式会社

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