特許
J-GLOBAL ID：200903004801836985
有機エレクトロルミネッセンス素子
出願人/特許権者：
三洋電機株式会社
三洋電機株式会社 について
代理人 (1件)： 松川 克明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-308807
公開番号（公開出願番号）：特開平10-149883
出願日： 1996年11月20日
公開日（公表日）： 1998年06月02日
要約：
【要約】【目的】 ホール注入電極と電子注入電極との間に、少なくとも有機材料を用いた発光層が設けられた有機EL素子において、電子注入電極からの電子の注入が効率よく行なえると共に、この電子注入電極の特性が低下したり、発光層等の有機層に使用した有機材料が次第に結晶化して有機EL素子に短絡等が生じるということも少なく、長期にわたって十分な輝度の発光が安定して行なえるようにする。【構成】 ホール注入電極12と電子注入電極16との間に、少なくとも有機材料を用いた発光層14を設けた有機エレクトロルミネッセンス素子において、電子注入電極にイリジウムを用いるようにし、またこのイリジウムを使用した電子注入電極における発光層側の面にアモルファス状態になった酸化イリジウムの層16aを設けるようにした。
請求項（抜粋）：
ホール注入電極と電子注入電極との間に、少なくとも有機材料を用いた発光層が設けられた有機エレクトロルミネッセンス素子において、上記の電子注入電極にイリジウムを使用したことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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