特許
J-GLOBAL ID:200903004810567296
画像形成装置及びそれに装着可能な反転搬送ユニット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川崎 好昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104938
公開番号(公開出願番号):特開2004-307174
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】用紙を反転搬送して両面記録を行う場合において記録動作中には記録動作を行う駆動源により排紙ローラの駆動を行うことで、記録動作中の一連の用紙搬送を1つの駆動源で行うようにした画像形成装置を提供することを目的とするものである。【解決手段】第一モータ50と排紙ローラ30との間にクラッチ51を設け、第二モータ55と排紙ローラ30との間にクラッチ52を設ける。そして、用紙検知センサ33又は34が用紙を検知すると、記録動作中であるとして、クラッチ51を接続してクラッチ52を切断し、第一モータ50を駆動して排紙ローラ30を回転させる。それ以外はクラッチ51を切断してクラッチ55を接続して第二モータ55を駆動して排紙ローラ30を回転させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
給紙部から搬入された用紙を記録部に搬送して排紙トレイに搬出する用紙搬送部と、前記用紙搬送部の用紙搬送経路において前記記録部の下流側から搬入された用紙を前記記録部の上流側に搬出する反転搬送部とを備えた画像形成装置において、前記記録部に用いられる第一駆動源の駆動力を前記用紙搬送部の排紙ローラに伝達する駆動伝達経路に配設された第一クラッチ手段と、前記反転搬送部の第二駆動源の駆動力を前記排紙ローラに伝達する駆動伝達経路に配設された第二クラッチ手段と、前記記録部において記録動作中であることを検知する検知手段と、該検知手段が記録動作中であることを検知している場合に前記第一クラッチ手段を接続状態とし前記第二クラッチ手段を切断状態として第一駆動源を駆動するとともに前記検知手段が記録動作中でないことを検知している場合に前記第一クラッチ手段を切断状態とし前記第二クラッチ手段を接続状態として第二駆動源を駆動する駆動制御手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H5/06
, B65H29/58
, B65H85/00
, G03G15/00
FI (4件):
B65H5/06 J
, B65H29/58 B
, B65H85/00
, G03G15/00 518
Fターム (24件):
2H072AA32
, 2H072AB07
, 2H072BA12
, 2H072CA01
, 2H072CA02
, 2H072JA02
, 2H072JA08
, 3F049DA12
, 3F049EA01
, 3F049EA17
, 3F049EA24
, 3F049EA27
, 3F049LA02
, 3F049LB03
, 3F053BA03
, 3F053BA14
, 3F053BA19
, 3F053LA02
, 3F053LA05
, 3F053LB03
, 3F100AA02
, 3F100BA17
, 3F100CA15
, 3F100EA03
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
両面印刷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-320319
出願人:カシオ電子工業株式会社, カシオ計算機株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-353225
出願人:富士ゼロックス株式会社
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