特許
J-GLOBAL ID:200903004811129675

浮遊粒子状物質濃度測定装置およびこの装置に用いるフィルタテープの管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-352782
公開番号(公開出願番号):特開2003-149126
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 測定スポットの確認時などに、測定スポットがいつ測定されたものであるのかを容易にかつ短時間で特定することができる浮遊粒子状物質濃度測定装置およびこの装置に用いるフィルタテープの管理方法を提供する。【解決手段】 フィルタテープ1と、このフィルタテープ1がロール状に巻回される供給リール2と、この供給リール2から送りだされたフィルタテープ1を巻き取る巻取リール3と、前記フィルタテープ1に浮遊状粒子物質を捕集させて測定スポット4を形成するための捕集部5と、前記測定スポット4に上に捕集された浮遊状粒子物質を測定するための測定部6とを備えた浮遊粒子状物質濃度測定装置Dであって、前記巻取リール3によってフィルタテープ1を定期的に一定の長さだけ巻き取るとともに、一日の最後の測定を行った後には、前記巻取リール3によってフィルタテープ1を通常より長く巻き取り、これによって形成されるスペースSに、測定日の日付12を印字するように構成した。
請求項(抜粋):
フィルタテープと、このフィルタテープがロール状に巻回される供給リールと、この供給リールから送りだされたフィルタテープを巻き取る巻取リールと、前記フィルタテープに浮遊状粒子物質を捕集させて測定スポットを形成するための捕集部と、前記測定スポットに上に捕集された浮遊状粒子物質を測定するための測定部とを備えた浮遊粒子状物質濃度測定装置であって、前記巻取リールによってフィルタテープを定期的に一定の長さだけ巻き取るとともに、一日の最後の測定を行った後には、前記巻取リールによってフィルタテープを通常より長く巻き取り、これによって形成されるスペースに、測定日の日付を印字するように構成したことを特徴とする浮遊粒子状物質濃度測定装置。
IPC (3件):
G01N 15/06 ,  G01N 1/02 ,  G01N 15/00
FI (3件):
G01N 15/06 D ,  G01N 1/02 G ,  G01N 15/00 C
Fターム (14件):
2G052AA04 ,  2G052AC02 ,  2G052AD04 ,  2G052AD52 ,  2G052BA05 ,  2G052BA14 ,  2G052BA22 ,  2G052EA03 ,  2G052EA06 ,  2G052ED01 ,  2G052GA18 ,  2G052HB02 ,  2G052JA04 ,  2G052JA07
引用特許:
審査官引用 (1件)

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