特許
J-GLOBAL ID:200903004816088403
機械構造用鋼部品
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
植木 久一
, 小谷 悦司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345313
公開番号(公開出願番号):特開2005-113168
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2005年04月28日
要約:
【課題】 自動変速機油を用いるオートマチック車の動力伝達部で使用される機械構造用鋼部品であって、耐ピッチング性に優れたものを提供する。【解決手段】 心部が、質量%で(以下、同じ)、C:0.15〜0.25%、Si:0.35超〜0.7%、Mn:0.2〜1.0%、Cr:1.0〜1.5%、Mo:0.30〜0.6%、N:0.008〜0.05%を満たすとともに、Al、NbおよびTiよりなる群から選択される1種以上を総量で0.005〜0.2%含み、かつ鋼部表面から深さ50μm以内の鋼表層部における炭化物の面積率が5%以上であり、鋼部表面に固体潤滑被膜が形成されていることを特徴とする機械構造用鋼部品。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
自動変速機油を用いるオートマチック車の動力伝達部で使用される機械構造用鋼部品であって、心部が、
C :0.15〜0.25%(質量%を表す、以下、成分含量の場合は同じ)、
Si:0.35超〜0.7%、
Mn:0.2〜1.0%、
Cr:1.0〜1.5%、
Mo:0.30〜0.6%、
N :0.008〜0.05%
を満たすとともに、Al、NbおよびTiよりなる群から選択される1種以上を総量で0.005〜0.2%含み、鋼部表面から深さ50μm以内の鋼表層部における炭化物の面積率が、走査型電子顕微鏡で8000倍の倍率で観察したときに5%以上であり、かつ鋼部表面に固体潤滑被膜が形成されていることを特徴とする機械構造用鋼部品。
IPC (7件):
C22C38/00
, C21D1/06
, C21D9/32
, C22C38/28
, C22C38/60
, C23C8/22
, C23C8/32
FI (7件):
C22C38/00 301N
, C21D1/06 A
, C21D9/32 Z
, C22C38/28
, C22C38/60
, C23C8/22
, C23C8/32
Fターム (20件):
4K028AA01
, 4K028AA03
, 4K028AB01
, 4K028AB06
, 4K042AA18
, 4K042BA01
, 4K042BA03
, 4K042BA04
, 4K042BA05
, 4K042CA03
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042CA09
, 4K042CA12
, 4K042DA06
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DD01
, 4K042DE02
, 4K042DE05
引用特許:
出願人引用 (1件)
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鋼部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-351980
出願人:株式会社神戸製鋼所
審査官引用 (4件)