特許
J-GLOBAL ID:200903004817203664

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-244447
公開番号(公開出願番号):特開2000-066504
出願日: 1998年08月14日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 一成分現像剤の非磁性トナーに、高画質のカラー画像の形成を目的として、微粒子化し、低軟化点物質を内包した重合トナーを用いても、現像スリーブ上に良好なトナー薄層を安定して形成して、現像に供することを可能とした現像装置である。【解決手段】 一成分現像剤の非磁性トナーとして、5〜30重量%の低軟化点物質を内包し、その形状係数SF1が100〜150を有する、重合法で製造した重合トナーを用いる。また現像スリーブ9の表面に、少なくとも球状粒子9cを含有した樹脂で被覆層9bを形成した。その被覆層9bを有する現像スリーブ9の表面の中心線平均粗さRa(μm)、トナーの平均粒径r(μm)、および球状粒子の体積平均粒径R(μm)の間に、0.65≦Ra≦1.3で0.5≦R/r≦1.9の関係を有する。
請求項(抜粋):
現像剤担持体と、現像剤担持体に一成分現像剤の非磁性トナーを供給して担持させる現像剤供給部材と、現像剤担持体上に担持されたトナーを薄層に規制する、現像剤担持体の表面に当接した弾性規制部材とを備え、前記トナーは、5〜30重量%の低軟化点物質を内包し、その形状係数SF1が100〜150を有する現像装置において、前記現像剤担持体は、その表面に少なくとも球状粒子を含有した樹脂で形成した被覆層を有し、前記被覆層を形成した現像剤担持体の表面の中心線平均粗さRa(μm)、トナーの平均粒径r(μm)、および球状粒子の体積平均粒径R(μm)の間に、0.65≦Ra≦1.3 かつ0.5≦R/r≦1.9の関係を有することを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (5件):
G03G 15/08 501 D ,  G03G 9/08 325 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 368 ,  G03G 9/08 384
Fターム (16件):
2H005AA15 ,  2H005AB06 ,  2H005EA05 ,  2H005FA07 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077AD31 ,  2H077AE03 ,  2H077CA19 ,  2H077EA14 ,  2H077FA01 ,  2H077FA13 ,  2H077FA25 ,  2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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