特許
J-GLOBAL ID:200903004818154179

空気輸送装置の閉塞防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-024254
公開番号(公開出願番号):特開平10-203606
出願日: 1997年01月22日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 粗大ごみ処理施設における可燃ごみ、都市ごみ等の固体廃棄物の空気輸送装置の閉塞を簡単な構成で確実に防止する。【解決手段】 ごみを送風機を備えた空気輸送管10を有する空気輸送装置により空気輸送する方法において、空気輸送管10の曲管部や傾斜管部のような閉塞の発生し易い箇所12の差圧を差圧検知器14で計測して閉塞の発生を予測し、閉塞の発生が予測されるときに、閉塞の発生が予測される箇所に空気圧縮機18により加圧補助空気を導入して、閉塞の発生を未然に防止する。この場合、加圧補助空気を空気輸送管10の接線方向に導入して空気輸送管内に旋回流を発生させることが好ましい。また、差圧によりごみ閉塞を検知し、閉塞箇所の前後や、閉塞箇所の下流に加圧空気を供給して閉塞を解除することにより閉塞を防止する。
請求項(抜粋):
ごみを送風機を備えた空気輸送管を有する空気輸送装置により空気輸送する方法において、空気輸送管の曲管部や傾斜管部のような閉塞の発生し易い箇所の差圧を計測し、この差圧が一定の値以上になると、差圧計測部近傍の空気輸送管内に加圧空気を導入することを特徴とする空気輸送装置の閉塞防止方法。
IPC (2件):
B65F 5/00 101 ,  B65G 53/66
FI (2件):
B65F 5/00 101 ,  B65G 53/66 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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