特許
J-GLOBAL ID:200903004821354758

画像生成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-094872
公開番号(公開出願番号):特開平11-296694
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 Zバッファアルゴリズムをオブジェクトの色が視点及び他のオブジェクトとの位置関係により決定される場合に、反射,屈折透過にも拡張して高速に画像を生成し、表示することを課題とする。【解決手段】 オブジェクト1の鏡面反射光ベクトル5又は屈折透過光ベクトル7と直交交差するように仮想スクリーン2を設け、その仮想スクリーン2に前記ベクトルの前方のシーンをZバッファ法により映し込ませ、その映し込み画像10の色をオブジェクト1に投影し加色する。そして、その加色されたオブジェクト1をZバッファ法によりディスプレイ3に表示する。
請求項(抜粋):
3次元入力されたオブジェクトをディスプレイに表示する画像生成方法であって、環境光成分及び拡散反射光成分による前記オブジェクト各部の基本色計算をする第1のステップと、前記オブジェクトの鏡面反射光ベクトル又は屈折透過光ベクトルと直交交差する面に仮想スクリーンを設ける第2のステップと、その仮想スクリーンに、対応する前記鏡面反射光ベクトル又は屈折透過光ベクトルの前方のシーンをZバッファ法により表示する第3のステップと、前記仮想スクリーンに表示された色を前記オブジェクトに投影して、前記基本色に加色する第4のステップと、その加色されたオブジェクトに対して前記ディスプレイを基準にZバッファ法により隠面消去処理を行い、結果をディスプレイに表示する第5のステップとを有する画像生成方法。
IPC (2件):
G06T 15/50 ,  G06T 15/40
FI (2件):
G06F 15/72 465 ,  G06F 15/72 420
引用特許:
審査官引用 (2件)

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