特許
J-GLOBAL ID:200903004821794340

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-220679
公開番号(公開出願番号):特開平9-061810
出願日: 1995年08月29日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 高分子分散型液晶表示素子やマイクロアレイレンズ搭載のTN型液晶表示素子と、光源光として強力なランプを組み合わせた、例えば投射形液晶パネルにおいて、液晶表示パネル面内の温度分布を均一にし、表示むらを低減する。【解決手段】 ガラス基板1aの上にp-SiTFT9を配置したアレイ基板1と、ガラス基板10aの上の、p-SiTFT9に対向する位置に、Alからなる第1遮光層11と、Cr/CrOからなり第1遮光層11にかぶさるように配置された第2遮光層12とを形成した対向基板10と、アレイ基板1と対向基板10の間に配置される液晶層20とで構成され、光反射率の高い第1遮光層11により液晶層20およびその他の部分の温度上昇と2次元的な温度むらを低減させ、光反射率の低い第2遮光層12によりp-SiTFT9への入射光を遮光し、更に第2遮光層12により第1遮光層11を保護したものである。
請求項(抜粋):
二次元状に配置された画素電極と、この画素電極に印加される駆動電極をスイッチングする画素スイッチとを配置してなるアレイ基板と、この画素電極に対向して配置された対向電極が形成してなる対向基板と、前記アレイ基板と前記対向基板との間に介在された液晶層とを備え、前記アレイ基板と前記対向基板との少なくとも一方の基板の前記電極形成面には、光源からの入射光が前記画素スイッチへ入射することを防止する遮光領域が配置され、且つこの遮光領域は、前記入射光に対する反射率が異なる少なくとも2層以上から構成され、最下層の遮光層により上層の遮光層の一部が直接前記基板の前記電極形成面に接して配置されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/136
FI (2件):
G02F 1/1335 500 ,  G02F 1/136
引用特許:
審査官引用 (17件)
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