特許
J-GLOBAL ID:200903004827663167

燃料電池システムのガスと水を管理するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-536707
公開番号(公開出願番号):特表2006-500737
出願日: 2003年06月18日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
燃料電池システムが、第1の反応剤入口、第1の反応剤出口、第2の反応剤入口、第2の反応剤出口、および必要に応じて冷却剤入口と冷却剤出口を有する燃料電池を有している。第1の反応剤供給サブシステムが、第1の反応剤入来流を燃料電池の第1の反応剤入口に供給する。第2の反応剤供給サブシステムが、第2の反応剤入来流を燃料電池の第2の反応剤入口に供給する。第1の反応剤再循環サブシステムが、第1の反応剤出口からの第1の反応剤排出流の少なくとも一部を再生ドライヤー・サブシステムに再循環させ、その再生ドライヤー・サブシステムでは、第1の反応剤排出流における熱および水分の一部が、第1の反応剤供給サブシステムにおける第1の反応剤入来流および第2の反応剤供給サブシステムにおける第2の反応剤入来流のうちの一方に転移される。その熱および水分の他の一部は、他の流に転移される。燃料電池システムにおける反応剤および水を制御する方法も開示されている。
請求項(抜粋):
燃料電池システムであって、 (a)第1の反応剤入口、第1の反応剤出口、第2の反応剤入口、第2の反応剤入口、冷却剤入口および冷却剤出口を有する燃料電池と、 (b)燃料電池の第1の反応剤入口に第1の反応剤入来流を供給する第1の反応供給サブシステムと、 (c)第2の反応剤入来流を燃料電池の第1の反応剤入口に供給する第2の反応剤供給サブシステムと、 (d)第1の反応剤供給サブシステムにおける第1の反応剤入来流と第2の反応剤供給サブシステムにおける第2の反応剤入来流とに熱および水分を転移させるための再生ドライヤー・サブシステムに第1の反応剤出口からの第1の反応剤排出流の少なくとも一部を再循環させる第1の反応剤再循環サブシステムを具備している燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (5件):
H01M8/04 K ,  H01M8/04 A ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  H01M8/06 B
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA19 ,  5H027BC19 ,  5H027CC06
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る