特許
J-GLOBAL ID:200903004834275873

二次元データ補間方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-178121
公開番号(公開出願番号):特開平11-353306
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 演算量を減らすことができ、しかも誤差の少ない二次元データ補間方式を提供すること。【解決手段】 データ処理装置は、離散値抽出部10、X方向標本化関数演算部20、X方向畳み込み演算部30、Y方向標本化関数演算部40、Y方向畳み込み演算部50を含んで構成される。離散値抽出部10は、補間対象となる着目点の周囲の所定範囲に含まれる画素データを抽出し、X方向標本化関数演算部20およびX方向畳み込み演算部30は、Y座標が同一の画素データに基づいて、全域で1回だけ微分可能であって有限台の標本化関数を用いて補間値(X方向補間値)を計算する。Y方向標本化関数演算部40およびY方向畳み込み演算部50は、X方向補間値に基づいて、上述した標本化関数を用いることにより着目点に対応する補間値を計算する。
請求項(抜粋):
有限回微分可能であって有限台の値を有する標本化関数を用いて、二変数で規定される二次元空間上に等間隔に配置された複数の離散データに対応する畳み込み演算を前記二変数のそれぞれについて別々に行って、前記離散データ間の値を補間することを特徴とする二次元データ補間方式。
IPC (2件):
G06F 17/17 ,  G06T 3/40
FI (2件):
G06F 15/353 ,  G06F 15/66 355 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-330858
  • 画像信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-287104   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平4-354068

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