特許
J-GLOBAL ID:200903089794834799

画像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-287104
公開番号(公開出願番号):特開平10-133618
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 任意比率の画素数変換や走査線数変換を実現可能にし、設計後のビット精度の変更や新たなフォーマット仕様の追加等に対応できるようにする。【解決手段】 各要素プロセッサ10は、画素データと位相情報番号を保存するローカルメモリ15と、入力画素データをローカルメモリ15に転送する入力レジスタ11と、画素スキップ情報を格納する入力スキップレジスタ12及び出力スキップレジスタ14と、位相情報番号に基づいて所定のフィルタ演算を行う演算処理部16と、ローカルメモリ15から取り出された入力画素データ又は演算後の画素データを格納する出力レジスタ13とを有し、画素数拡大時には画素スキップ情報に基づいて入力レジスタ11に入力画素データを離散的に格納し、逆に画素数縮小時には画素スキップ情報に基づいて出力レジスタ14にローカルメモリ15からの画素データを離散的に格納する。
請求項(抜粋):
ディジタル化された2次元画像の1次元方向の各画素に対応して配置すると共に上記1次元方向の各画素データが時系列に順次入力する複数の要素プロセッサと、各要素プロセッサを共通に制御するための制御手段とを備える画像信号処理装置であって、上記各要素プロセッサは、画素データを一時的に保存する一時保存手段と、入力画素データを格納して上記一時保存手段に転送する入力画素データ格納手段と、画素の属性を表す画素属性情報を格納する画素属性情報格納手段と、画素データをスキップさせる画素スキップ情報を格納する画素スキップ情報格納手段と、上記画素属性情報に基づいて上記入力画素データ又は近傍の要素プロセッサの画素データを用いた所定の演算を行い得られた画素データを上記一時保存手段に保存する算術演算手段と、上記一時保存手段から取り出された画素データを格納して出力する出力画素データ格納手段とを有してなることを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (6件):
G09G 3/20 ,  G06T 3/40 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/36 520 ,  H04N 7/01
FI (6件):
G09G 3/20 U ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/00 520 V ,  G09G 5/36 520 C ,  H04N 7/01 C ,  G06F 15/66 355 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像表示制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-129230   出願人:池上通信機株式会社
  • 画像補間方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-023806   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 特開平1-155393
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