特許
J-GLOBAL ID:200903004836095635

車両の案内操向装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-087793
公開番号(公開出願番号):特開平11-278004
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 剛性の高い案内輪を使用した場合でも、案内輪から車両へと伝わるショックを緩和することのできる車両の案内操向装置を提供する。【解決手段】 案内レールに接して転動する案内輪として、案内レールから車両の内側に向かう力FAを受ける主案内輪7と、案内レールから車両の外側に向かう力FBを受ける分岐案内輪8との2つが設けられ、主案内輪及び分岐案内輪を軸受部10を介して回転自在に支持し、主案内輪及び分岐案内輪が案内レールより力を受けることで案内アームが揺動することにより、車両を案内操向する車両の案内操向装置において、案内輪の軸受部と案内アームとの間に、案内輪から案内アームへ伝わる衝撃を吸収するための緩衝用弾性部材を介在させ、車両の内側に向かう力と車両の外側に向かう力の両方を吸収可能に設けた。
請求項(抜粋):
走行軌道の両側に設置された案内レールに接して転動する案内輪と、該案内輪を軸受を介して回転自在に支持し案内輪が案内レールより車両の左右方向の力を受けることで変位する案内アームとを備え、該案内アームの変位によって車両を案内操向する車両の案内操向装置において、前記案内輪の軸受と案内アームとの間に、案内輪から案内アームへ伝わる衝撃を吸収するための緩衝用弾性部材を介在させたことを特徴とする車両の案内操向装置。
FI (2件):
B60B 17/00 M ,  B60B 17/00 N
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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