特許
J-GLOBAL ID:200903004840978657

現像装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大胡 典夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-054042
公開番号(公開出願番号):特開平8-248753
出願日: 1995年03月14日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 現像ローラ上方に縦長のトナーホッパを有する現像装置において、現像ローラに十分帯電したトナーを十分に供給可能とすると共に、回収トナーを有効に再利用可能とし、更にはカラー画像形成装置の小型化を容易とする。【構成】 現像ローラ10Y上にて垂直上方に縦長のトナーホッパ12Yを設け、現像ローラ10Y上にてトナーホッパ12Y開口部16Yより下流側に現像ローラ10Yと同方向に周速比を有するよう回転する供給ローラ17Yを設け、トナー13Yを予備帯電した後層形成部材21Yにて現像ローラ10Yにトナー13Yを層形成し、空間部から層形成部材21Y方向へのトナーの搬送力を増大する一方、トナーホッパ12Y開口部16Yより上流であって現像ローラ10Yの鉛直上方から現像ローラ10Yの回転方向に対し-45°迄の範囲に、現像ローラ10Yと連れ回りする回収ローラ18Yを設け、空間部20Yに回収されたトナーの回収ローラ18Y近傍でのトナーの滞留を防止する。
請求項(抜粋):
現像剤を担持すると共に、潜像保持手段上に形成される静電潜像を現像する回転可能な現像手段と、この現像手段上方に設けられ前記現像剤を貯蔵し、開口部より前記現像手段に前記現像剤を供給する貯蔵手段と、前記現像手段の上方で前記現像手段の回転方向に沿って前記開口部の下流に設けられ前記現像手段に同方向かつ周速差を有するよう回転接触し、前記貯蔵手段の前記開口部から供給される前記現像剤を前記現像手段に供給する供給手段と、前記現像手段の回転方向に沿って前記供給手段より下流に、前記現像手段に当接して設けられ、前記現像手段表面にて前記現像剤を薄層化する層形成手段と、前記現像手段の回転方向に沿って、前記貯蔵手段の開口部より上流かつ前記現像手段による現像位置よりも下流に設けられ、前記貯蔵手段に前記現像手段上の残留現像剤を回収する回収手段とを具備する事を特徴とする現像装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/01
FI (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 507 E ,  G03G 15/08 507 C ,  G03G 15/01 L
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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