特許
J-GLOBAL ID:200903004846118625
画像データ符号化装置および符号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022654
公開番号(公開出願番号):特開平9-214773
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 モノクロ画像では、符号量が少なくなるようにして記憶媒体に多くの画像の符号データを記憶させることができるようにする。【解決手段】 符号データをメモリに蓄えるため、一時符号格納部15では、RGB各信号に対して各々同様の処理を行う。各信号、例えばR信号の濃度値は4ラインFIFO23で一度4ライン分のデータが格納されてから4×4画素ブロック毎に符号化部22で符号化され、La,Ld,φijのデータが符号メモリ21に格納される。RGB画像信号の符号データが格納された符号メモリを各々R符号メモリ31、G符号メモリ32、B符号メモリ33とすると、これらのメモリ31,32,33から符号データを符号簡略部34に出力し、符号簡略部34では、これらの符号データを比較して画像のブロック領域がカラー画像を含んでいるかどうか判定し、この判定結果に基づいて符号の削減を実行し、ハードディスク35に符号データを蓄える。
請求項(抜粋):
カラーのRGB多階調画像データをRGB毎に所定数に分解してブロックデータを生成する手段と、当該生成する手段が分解したブロック毎のRGBの濃度データを画素毎の符号と平均データと階調幅指標からなる圧縮データとに符号化する手段と、当該符号化する手段で求めたR信号の平均データとG信号の平均データとB信号の平均データとを比較して、ブロックデータがカラー情報を含まないモノクロブロックであるかどうかを判定する手段と。当該判定する手段でモノクロブロックと判定されたブロックについては、G信号のみの符号を記憶媒体に格納し、モノクロブロックと判定されなかったブロックについてはRGB信号の符号を記憶媒体に格納する手段と、前記判定する手段でモノクロブロックと判定されたブロックの階調幅指標の最下位ビットには「1」を、それ以外の場合には「0」を挿入して識別できるようにする手段と、を備えてなる画像データ符号化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 1/41 C
, H04N 1/46 C
引用特許:
出願人引用 (8件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-147725
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-270563
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符号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-141524
出願人:株式会社リコー
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画像符号化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-288733
出願人:ソニー株式会社
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-150080
出願人:ミノルタ株式会社
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画像伝送方法および画像記録方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-306098
出願人:株式会社リコー
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画像符号化方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-224983
出願人:株式会社リコー
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画像データ符号化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-082579
出願人:富士通株式会社
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