特許
J-GLOBAL ID:200903004848616380

直流型イオン発生装置および該装置を用いた塗膜形成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-074455
公開番号(公開出願番号):特開平10-255954
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】放電電極の劣化および汚染を可及的に少なくすることで放電電極の寿命を延ばし、より長期にわたって良好なイオン発生を行わしめる。また、イオン化空気が持ち得る新たな効果に着目することで、イオン発生装置を用いた種々の技術手段を提供することにある。【解決手段】放電電極に直流電源を印加して空気イオンを発生させる直流型イオン発生装置において、放電電極には正の直流電圧と負の直流電圧とを交互に印加することで電極の極性を交換するようにした。好適には、イオン発生装置は塗装ブ-スに設置され、ブ-ス内に被塗物を収納すると共に、ブ-ス内に正イオン化空気および負イオン化空気を供給することでイオン化気体雰囲気とし、ブ-ス内にイオン化空気を継続的に供給することで、正イオン化空気および負イオン化空気を塗膜粒子および被塗物表面に継続的に供給しながら、塗膜粒子を被塗物に塗着させる。
請求項(抜粋):
放電電極に直流電源を印加して空気イオンを発生させる直流型イオン発生装置において、前記放電電極には正の直流電圧と負の直流電圧とを交互に印加することで電極の極性を交換するようにしたことを特徴とする直流型イオン発生装置。
IPC (2件):
H01T 23/00 ,  H01T 19/00
FI (2件):
H01T 23/00 ,  H01T 19/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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