特許
J-GLOBAL ID:200903004854521293

車載レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283668
公開番号(公開出願番号):特開平7-140238
出願日: 1993年11月12日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は車載レーダ装置に関し、カーブ内側の路側物を誤検出することを防止することを目的とする。【構成】 回動装置M2は、レーダ装置M1のビーム照射方向の偏向角度を可変する。曲率算出手段M3は、走行中の道路曲率半径を算出する。第1の偏向制御手段M4は、曲率半径が所定値を越えた場合には第1の曲率半径・偏向角度特性に従って偏向角度を決定して回動装置M3を制御する。第2の偏向制御手段M5は、検出された曲率半径が所定値以下の場合には第2の曲率半径・偏向角度特性に従って上記偏向角度を決定して上記回動装置を制御する。
請求項(抜粋):
自車の進行方向の先行車両を検出するレーダ装置と、上記レーダ装置のビーム照射方向の偏向角度を可変する回動装置と、道路の曲率半径を検出する曲率検出手段と、上記検出された曲率半径が所定値を越えた場合には第1の曲率半径・偏向角度特性に従って上記偏向角度を決定して上記回動装置を制御する第1の偏向制御手段と、上記検出された曲率半径が上記所定値以下の場合には上記第1の曲率半径・偏向角度特性よりも単位曲率半径当りの偏向角度の変化量が小さい第2の曲率半径・偏向角度特性に従って上記偏向角度を決定して上記回動装置を制御する第2の偏向制御手段とを有することを特徴とする車載レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 ,  G01S 7/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車載用レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161438   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭59-203975
  • 車両の障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-090645   出願人:マツダ株式会社

前のページに戻る