特許
J-GLOBAL ID:200903004866380660

定電圧電源回路および該定電圧電源回路を内蔵した電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363981
公開番号(公開出願番号):特開2002-169618
出願日: 2000年11月30日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 過負荷に対する過電流制限機能と出力短絡に対する短絡電流制限機能を独立させてそれぞれ任意に設定でき、起動時の条件にかかわらず、出力電圧を定電圧域まで起動でき、入力電圧条件など外部の条件が変わってもフの字形あるいはフォールドバック形の過電流制限値を最適に調整でき、垂下形の過電流制限回路を適正に動作させ所望の出力電流を得ることができ、短絡電流値も最適な値に設定することが可能な定電圧電源回路、および該定電圧電源回路を使用した応用機器を提供すること。【解決手段】 誤差増幅器A1の出力により出力制御部(出力トランジスタ)C5を制御している。負荷電流を電流検出回路C1で検出しそれによって発生する電圧と出力電圧を検出する電圧検出回路C3の出力をオフセットを有する比較器A3に入力し、その出力により出力制御部C5を制御する。
請求項(抜粋):
入力電源(Vdd)と出力端子(VOUT)の間に接続された出力制御部(C5)と、第1の基準電圧(E1)と出力端子(VOUT)の電圧を検出する電圧検出回路(C3)の出力とを入力し前記出力制御部(C5)を制御するための制御信号を出力する誤差増幅器(A1)を有し、該制御信号によって前記出力制御部(C5)を制御して前記出力端子(VOUT)に定電圧を出力する定電圧電源回路であって、前記出力制御部(C5)の出力負荷電流を検出する電流検出回路(C1)と、該電流検出回路(C1)で検出された出力負荷電流によって発生する電圧と前記電圧検出回路(C3)の出力を比較するオフセットを有する比較器(A3)と、該比較器(A3)の出力により前記制御信号を制御する制御回路(C2)を有することを特徴とする定電圧電源回路。
Fターム (18件):
5H430BB01 ,  5H430BB05 ,  5H430BB09 ,  5H430BB11 ,  5H430BB12 ,  5H430EE03 ,  5H430FF04 ,  5H430FF07 ,  5H430FF13 ,  5H430GG04 ,  5H430HH03 ,  5H430JJ04 ,  5H430JJ07 ,  5H430LA07 ,  5H430LA13 ,  5H430LA15 ,  5H430LA17 ,  5H430LA26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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