特許
J-GLOBAL ID:200903004869889424

情報記録/再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-031721
公開番号(公開出願番号):特開平8-203089
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 ガイドレールに接触して摺動する部分の構造を単純化することができると共に、フレキシブル基板を用いずに可動部への信号が伝達可能な情報記録/再生装置の提供を目的とする。【構成】 固定部10には、可動部20の移動をガイドするガイドレール13a,13bと、可動部20内の回路に給電する6本の給電レール14a〜14fとが設けられている。可動部20の本体21には、ガイドレール13a,13bを貫通させるガイド孔21a,21bが形成されると共に、このガイド孔に進出して給電レール側からガイドレールに接触するベアリング26が設けられている。本体21には、給電レールに弾力的に接触して給電レールからの電気を取り出すと共に、ベアリング26をガイドレール13a,13bに圧接させる方向に可動部20を付勢する6本の接触子27a〜27fが設けられている。
請求項(抜粋):
固定部と、該固定部に対してスライド可能に配置され、情報記録媒体にアクセスする可動部とを備える情報記録/再生装置において、前記固定部には、前記可動部の移動をガイドするガイドレールと、前記可動部内の回路に給電する給電レールとが前記スライド方向に沿って設けられ、前記可動部には、前記給電レール側から前記ガイドレールに接触する摺動部材と、前記給電レールに弾力的に接触して前記給電レールからの電気を取り出すと共に、前記摺動部材を前記ガイドレールに圧接させる方向に前記可動部を付勢する接触子とが設けられたことを特徴とする情報記録/再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 21/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ヘッドキャリッジ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123728   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭53-104941

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