特許
J-GLOBAL ID:200903004870494174
車載器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056343
公開番号(公開出願番号):特開2005-316954
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】車両に対して着脱可能な車載器における不正使用を防止する技術を提供する。【解決手段】車載器ホルダ3は、車種に応じて、3つの車種検知用凸部32a,32b,32cの内の少なくとも何れか一つを有する。一方、車載器本体2は車種検知用の3つのプッシュスイッチSW1,SW2,SW3を有している。そして、車載器本体2を車載器ホルダ3に挿入し、車載器本体2の先端部を車載器ホルダ3の内底面3aに当接させた場合には、車種検知用凸部32a,32b,32cが車種検知部15のSW1,SW2,SW3を押してオンさせる。このSW1,SW2,SW3からの車種検知信号(H/L)の組み合わせによって車種を識別できる。車載器本体2に記憶されているセットアップ情報に基づく車種と一致すればETCシステムの利用を許可し、一致しない場合にはETCシステムの使用を禁止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ETCシステム(Electronic Toll Collection system:自動料金収受システム)において使用される車載器であって、
少なくとも制御手段、無線通信手段、記憶手段を有する車載器本体と、車両に固定されると共に前記車載器本体を着脱可能に保持する車載器ホルダとを備え、
前記車載器本体の記憶手段は、少なくともユーザの個人情報に基づいて生成された料金決済用情報及び車載器を搭載予定の車両及びユーザに関する情報(以下、車両情報と称する。)を記憶可能であり、
前記車載器本体は、本来装着されるべき前記車載器ホルダに装着されたか否かを検知するための正常装着検知手段を備え、前記制御手段は、本来装着されるべき前記車載器ホルダに装着されたことが前記正常装着検知手段によって検知された場合にのみ、前記料金決済用情報や車両情報を用いた車載器本体の処理を実行すること
を特徴とする車載器。
IPC (4件):
G07B15/00
, G06K17/00
, G06K19/00
, G06K19/07
FI (6件):
G07B15/00 510
, G07B15/00 P
, G06K17/00 F
, G06K17/00 L
, G06K19/00 H
, G06K19/00 Q
Fターム (12件):
3E027EA01
, 3E027EB02
, 3E027EC08
, 5B035AA13
, 5B035BB09
, 5B035BC03
, 5B035CA23
, 5B058CA17
, 5B058KA02
, 5B058KA13
, 5B058KA31
, 5B058YA20
引用特許:
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