特許

J-GLOBAL ID：200903004876681138

移動体の管理装置

発明者： 鎌田 誠治
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
代理人 (1件)： 木村 高久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-223594
公開番号（公開出願番号）：特開2003-037550
出願日： 2001年07月24日
公開日（公表日）： 2003年02月07日
要約：

【要約】【課題】移動体がいずれの時点で過酷な使われ方をされたかを容易に判断できるようにし、致命的な故障を未然に防止する。【解決手段】異常検出手段の検出結果と計時手段の計時結果とが、移動体31から端末装置11に送信される。そして端末装置11は、送信された情報(警報出力マップ)に基づいて移動体31を管理する。警報出力マップから、移動体31がいずれの時点で過酷な使われ方をされたかを容易に判断することが可能となり、致命的な故障に至る前に措置をとることができ損失を未然に防止することができる。

請求項（抜粋）：

所定の作業を行う移動体から、当該移動体を管理する側に設けられた端末装置に対して情報を送信可能に、前記移動体と前記端末装置とを通信手段によって接続し、前記移動体から当該移動体の状態を示す情報を、前記端末装置に送信し、前記端末装置は、送信された情報に基づいて前記移動体を管理するようにした移動体の管理装置において、前記移動体の状態が異常値に達したことを検出する異常検出手段と、前記異常検出手段で前記移動体の状態が異常値に達したことが検出されたときの日時を計時する計時手段とを前記移動体に設け、前記異常検出手段の検出結果と前記計時手段の計時結果とを、前記移動体から前記端末装置に送信し、前記端末装置は、送信された情報に基づいて前記移動体を管理することを特徴とする移動体の管理装置。

IPC (6件)：

H04B 7/26 ,  E02F 9/20 ,  E02F 9/24 ,  G07F 17/00 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/13

FI (7件)：

E02F 9/20 N ,  E02F 9/20 Z ,  E02F 9/24 B ,  G07F 17/00 Z ,  G08G 1/00 D ,  G08G 1/13 ,  H04B 7/26 K

Fターム (31件)：

2D003AA01 ,  2D003AA02 ,  2D003BA04 ,  2D003BB07 ,  2D003BB13 ,  2D003DA04 ,  2D003DB07 ,  2D003FA02 ,  2D015GA03 ,  2D015GB00 ,  3E048AA10 ,  5H180AA07 ,  5H180BB04 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180EE10 ,  5H180FF05 ,  5H180FF10 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27 ,  5K067AA33 ,  5K067AA35 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067EE00 ,  5K067EE07 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF18 ,  5K067HH22

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 小型船舶の監視装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-336063   出願人：日野自動車工業株式会社
• 緊急通報システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-005291   出願人：日本電気株式会社