特許
J-GLOBAL ID:200903004885343970

原稿押さえカバーの開閉機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106347
公開番号(公開出願番号):特開平10-304129
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 画像読取装置の連続原稿給送装置などを搭載して重量がかなり重くなった押さえカバーにおいては、開状態を安定して保持するために、原稿押さえカバーの開閉機構には、付勢力がかなり大きいスプリングを使用していた。このため、押さえカバーを開いて開状態に静止させるときに大きな衝撃が発生し、また、衝撃を小さくするためにスプリングの付勢力を弱くすると、開状態の保持が不安定となっていた。【解決手段】 摺動支持部材7の上端部に当接部7aを形成し、カバー側支持部材8には、押さえカバーCが開いた状態において該当接部7aと当接する弾性部材21を配設し、該弾性部材21を、押さえカバーCの開状態が安定して保持できる硬度に形成し、該原稿押さえカバーの開閉機構によって、連続原稿給送装置などを搭載した押さえカバーCを開閉可能に枢支した。
請求項(抜粋):
機台上面の原稿載置部側方に、該原稿載置部上に置かれた原稿を上方より押さえるべく開閉可能に取付けられた原稿押さえカバーの開閉機構であって、原稿押さえカバーの開閉基部と機台側取付基部との間に、該原稿押さえカバーを開いたときの衝撃を吸収する衝撃吸収部材を介在させたことを特徴とする原稿押さえカバーの開閉機構。
IPC (3件):
H04N 1/00 108 ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107
FI (3件):
H04N 1/00 108 C ,  G03B 27/62 ,  G03G 15/00 107
引用特許:
審査官引用 (3件)

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