特許

J-GLOBAL ID：200903004891442743

エンジンの蒸発燃料処理装置

発明者： 中島 祐樹 ,  永石 初雄 ,  太田 健司
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-248240
公開番号（公開出願番号）：特開平6-101580
出願日： 1992年09月17日
公開日（公表日）： 1994年04月12日
要約：

【要約】【目的】 パージON,OFFへの切換時にパージ弁をゆっくりと開閉することにより、運転性能や排気性能が落ちることがないようにする。【構成】 キャニスタより吸気管に導入するパージガス量をその開度に応じて調整可能なパージ弁31の目標開度を、算出手段32が運転条件に応じて算出する。運転条件信号を受けてパージON,OFFの条件を判定手段33が判定すると、この判定結果よりダンパ手段34がパージONへの切換時は前記目標開度までパージ弁31を所定の速度で開き、パージONからパージOFFへの切換時は目標開度から所定の速度で閉じる。

請求項（抜粋）：

キャニスタより吸気管に導入するパージガス量をその開度に応じて調整可能なパージ弁と、このパージ弁の目標開度を運転条件に応じて算出する手段と、運転条件信号を受けてパージON,OFFの条件を判定する手段と、この判定結果よりパージONへの切換時は前記目標開度までパージ弁を所定の速度で開き、パージONからパージOFFへの切換時は目標開度から所定の速度で閉じるダンパ手段とを設けたことを特徴とするエンジンの蒸発燃料処理装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-174557
  
• 低圧ハウジング型密閉圧縮機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-082087   出願人：三菱重工業株式会社