特許
J-GLOBAL ID:200903004893097377

ピストン機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-255495
公開番号(公開出願番号):特開2009-085087
出願日: 2007年09月28日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】ピストンとシリンダとの間に気体軸受を介在させる構造において、ピストンとシリンダとの間への異物の侵入を抑制して、ピストンやシリンダの耐久性低下を抑制すること。【解決手段】スターリングエンジン100bは、高温側通路開閉弁41Hとクランクケース内空間CSとの間における高温側流体通路40Hに、高温側フィルタ42Hが設けられ、低温側通路開閉弁41Lとクランクケース内空間CSとの間における低温側流体通路40Lに、低温側フィルタ42Lが設けられる。高温側通路開閉弁41H及び低温側通路開閉弁41Lは、作動流体空間内圧力Pmsがクランクケース内圧力Pcsよりも高いときに開き、PmsがPcs以下であるときには閉じる。作動流体空間MS内の作動流体へ含まれる塵は、クランクケース内空間CSへ移動する途中で、高温側フィルタ42H及び低温側フィルタ42Lで捕捉される。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
シリンダ内をピストンが往復運動するピストン機関において、 前記シリンダと前記ピストンとの間に介在する気体軸受と、 前記ピストン機関の作動流体が充填される第1の空間と、前記ピストンに対して前記第1の空間の反対側における第2の空間とを接続する流体通路と、 前記流体通路に設けられて前記流体通路を開閉するとともに、前記第1の空間の内部圧力が前記第2の空間の内部圧力よりも大きくなったときに、前記流体通路を開く通路開閉手段と、 を備えることを特徴とするピストン機関。
IPC (3件):
F02G 1/053 ,  F02G 5/00 ,  F02G 1/057
FI (5件):
F02G1/053 B ,  F02G5/00 B ,  F02G1/057 Z ,  F02G1/053 G ,  F02G1/053 K
引用特許:
出願人引用 (2件)

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