特許
J-GLOBAL ID:200903004895773434

医学的自己治療のために患者が使用するための医療システム及びそのシステムを制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-584791
公開番号(公開出願番号):特表2002-531154
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】本発明は自己治療のためのシステムに関する。このシステムは、モジュールの1つが主モジュールとして指定されている携帯可能な複数のモジュールからなる。主モジュールはそれ自体と残りのモジュールとの間の情報及びデータの相互交換全てを制御、監督、監視する。モジュールは、例えば、BGM(血糖測定装置)、投与装置、吸入器、錠剤施与器及び収納容器からなり得る。各モジュールはデータを生成して記憶することができ、データは、主モジュールが範囲内にあって作動している場合、主モジュールへ送信される。主モジュールが範囲内になければ、主モジュールが利用可能になるまで又は新しい主モジュールが指定されるまで、データを当該モジュール内に局所的に保持する。主モジュール又は他の特定のモジュールは、さらに他の処理のために、コンピュータ又はデータベースのような外部ユニットへデータを送ることができる。医師又は専門治療チームは、データベース内のデータにアクセスを行って、これら処理済みデータに基づいて患者に指示を与えることができる。この処理はエキスパートシステムの利用によって自動的に行うことも可能である。
請求項(抜粋):
医学的自己治療のために患者が使用するための複数の携帯可能な機器の間でデータ情報を制御する方法であって、医学的自己治療が、第1の作業と、少なくとも第2の作業とを含み、前記携帯可能な機器が、前記第1の作業を行うための第1の機器と、前記第2の作業を行うための第2の機器とを少なくとも備え、 前記医学的自己治療に属している前記機器の各々が、情報を記憶するための手段、情報を送信するための手段、情報を受信するための手段、情報を処理するための手段及び情報を表示するための手段のうちの単数又は複数の手段を有すること、 要求により、前記機器の間で、機能主モジュールによって制御されている企図されたデータ通信が開始されること、 前記機器の少なくとも2つの中から前記機能主モジュールを指定することを特徴とする医学的自己治療のために患者が使用するための複数の携帯可能な機器の間でデータ情報を制御する方法。
IPC (9件):
A61M 1/36 565 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/00 102 ,  A61B 10/00 ,  A61G 12/00 ,  A61J 3/00 310 ,  A61M 5/00 327 ,  A61M 16/00 370 ,  G06F 17/60 126
FI (10件):
A61M 1/36 565 ,  A61B 5/00 N ,  A61B 5/00 102 C ,  A61B 5/00 102 E ,  A61B 10/00 U ,  A61G 12/00 Z ,  A61J 3/00 310 K ,  A61M 5/00 327 ,  A61M 16/00 370 Z ,  G06F 17/60 126 Z
Fターム (25件):
4C066AA07 ,  4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066CC07 ,  4C066DD08 ,  4C066QQ61 ,  4C066QQ71 ,  4C066QQ78 ,  4C066QQ82 ,  4C066QQ92 ,  4C077AA08 ,  4C077EE02 ,  4C077FF05 ,  4C077HH03 ,  4C077HH05 ,  4C077HH18 ,  4C077HH21 ,  4C077JJ04 ,  4C077JJ20 ,  4C077JJ24 ,  4C077KK25 ,  4C077PP29 ,  4C341LL06 ,  4C341LL30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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