特許
J-GLOBAL ID:200903004905661664
モータ組み込み回転検出装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
大川 譲
, 森田 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-165515
公開番号(公開出願番号):特開2005-348525
出願日: 2004年06月03日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 モータシャフト自体には、特別の前加工を必要とすることなく、マグネットを挿入して位置決めした位置において、センサマグネットをモータシャフトに固定する。【解決手段】 本発明は、金属材料から絞り加工により形成された金属部品を備え、該金属部品は内部にモータシャフトが挿入されるシャフト挿入孔を形成しかつ一端にフランジ部を備えた円筒状部を有する。センサマグネットは、内部に金属部品の円筒状部が挿入される金属部品挿入孔を形成し、かつその側面は金属部品のフランジ部により支持されて、金属部品がシャフトに固定されるときセンサマグネットの軸方向移動のストッパとして機能させる。この金属部品のフランジ部側とは反対側端部をカシメることにより、モータシャフト上に挿入して位置決めした金属部品、さらにその上に位置決めしたセンサマグネットを一体に固定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
モータシャフトにセンサマグネットを装着して、モータシャフトの回転に伴うセンサマグネットの磁極位置の変化を、センサマグネットの近傍に設けた磁気感応素子により検出することにより、ロータの回転位置変化に対応した信号を取得するモータ組み込み回転検出装置において、
金属材料から形成された金属部品を備え、
該金属部品は内部に前記モータシャフトが挿入されるシャフト挿入孔を形成しかつ一端にフランジ部を備えた円筒状部を有し、
前記センサマグネットは、内部に前記金属部品の円筒状部が挿入される金属部品挿入孔を形成し、かつその側面は前記金属部品のフランジ部により支持されて、前記金属部品がシャフトに固定されるときセンサマグネットの軸方向移動のストッパとして機能させ、
前記金属部品のフランジ部側とは反対側端部をカシメることにより、前記モータシャフト上に挿入して位置決めした前記金属部品、さらにその上に挿入して位置決めしたセンサマグネットを一体に固定した、
ことから成るモータ組み込み回転検出装置。
IPC (3件):
H02K11/00
, H02K1/28
, H02K29/08
FI (3件):
H02K11/00 C
, H02K1/28 A
, H02K29/08
Fターム (27件):
5H019AA10
, 5H019BB01
, 5H019BB05
, 5H019BB19
, 5H019BB23
, 5H019CC03
, 5H601AA30
, 5H601BB18
, 5H601CC01
, 5H601CC20
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601EE14
, 5H601EE18
, 5H601JJ05
, 5H601JJ10
, 5H601KK07
, 5H601KK12
, 5H601KK13
, 5H601KK17
, 5H611AA01
, 5H611BB07
, 5H611PP07
, 5H611QQ01
, 5H611QQ03
, 5H611RR02
, 5H611UA01
引用特許:
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