特許
J-GLOBAL ID:200903004922491179

自動蓄尿検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227313
公開番号(公開出願番号):特開2003-043034
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 尿サンプリング機構のメンテナンスをほとんど行う必要がなく、しかも、常に良好に所望の動作を行うことができる自動蓄尿検査装置を提供すること。【解決手段】 採尿容器10に収容された尿24をサンプリングして所定の容器に注入する尿サンプリング機構15を備えた自動蓄尿検査装置1において、前記尿サンプリング機構15のサンプリング流路23の下流側に、採尿容器10内の尿24を吸引または吐出するノズル25を少なくとも上下動するように設けるとともに、前記サンプリング流路23の前記ノズル25より上流側に、サンプリングタンク29およびポンプ31をこの順に直列に設け、このポンプ31の吸引動作によって、採尿容器10内の尿24を吸引してサンプリングタンク29内に一時的に収容し、その後、サンプリングタンク29内に一時的に収容された尿24bを、前記ポンプ31の加圧動作によって所定の容器に注入するようにした。
請求項(抜粋):
採尿容器に収容された尿をサンプリングして所定の容器に注入する尿サンプリング機構を備えた自動蓄尿検査装置において、前記尿サンプリング機構のサンプリング流路の下流側に、採尿容器内の尿を吸引または吐出するノズルを少なくとも上下動するように設けるとともに、前記サンプリング流路の前記ノズルより上流側に、サンプリングタンクおよびポンプをこの順に直列に設け、このポンプの吸引動作によって、採尿容器内の尿を吸引してサンプリングタンク内に一時的に収容し、その後、サンプリングタンク内に一時的に収容された尿を、前記ポンプの加圧動作によって所定の容器に注入するようにしたことを特徴とする自動蓄尿検査装置。
IPC (3件):
G01N 33/493 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 1/10
FI (3件):
G01N 33/493 B ,  G01N 1/00 101 K ,  G01N 1/10 V
Fターム (49件):
2G045AA15 ,  2G045CB03 ,  2G045DA30 ,  2G045FA01 ,  2G045FA11 ,  2G045GC06 ,  2G045HA06 ,  2G045HA09 ,  2G045JA01 ,  2G045JA07 ,  2G045JA20 ,  2G052AA32 ,  2G052AB16 ,  2G052AD06 ,  2G052AD26 ,  2G052AD46 ,  2G052BA14 ,  2G052CA02 ,  2G052CA03 ,  2G052CA04 ,  2G052CA08 ,  2G052CA12 ,  2G052CA19 ,  2G052CA25 ,  2G052CA28 ,  2G052CA45 ,  2G052EA04 ,  2G052FC06 ,  2G052FC07 ,  2G052FC15 ,  2G052GA08 ,  2G052GA21 ,  2G052HA08 ,  2G052HB02 ,  2G052HB10 ,  2G052HC04 ,  2G052HC16 ,  2G052HC28 ,  2G052HC35 ,  2G052HC36 ,  2G052HC40 ,  2G052HC44 ,  2G052JA03 ,  2G052JA06 ,  2G052JA07 ,  2G052JA08 ,  2G052JA16 ,  2G052JA22 ,  2G052JA30
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 尿検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-247712   出願人:オムロン株式会社
  • 液面検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-004350   出願人:株式会社日立製作所
  • 液体の吸引方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-271482   出願人:アロカ株式会社
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