特許
J-GLOBAL ID:200903004927994861
化学反応検出システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
速水 進治
, 佐藤 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-200925
公開番号(公開出願番号):特開2007-017354
出願日: 2005年07月08日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 試料等の種類を変えても実験や検査等を迅速に行うことができ、さらに製造コストが低減された化学反応検出システムを提供する。【解決手段】 本発明の化学反応検出システム10は、試料を含む流体を導入するための第1流体導入孔21a,21bと、該試料を検出可能とするための反応を行う反応部26と、反応部26において生成された生成物を含む流体を外部に排出するための第1流体排出孔27とを備える第1マイクロチップ20と、 前記生成物を含む前記流体を導入するための第2流体導入孔33と、該流体中に含まれる前記生成物を検出するための検出手段38が備えられた検出部と、検出後の該流体を排出する第2流体排出孔35を備える第2マイクロチップ30と、を備え、 前記第1流体排出孔と前記第2流体導入孔とが連通手段により連通され、前記流体を反応部26から検出部に送液可能に構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料を含む流体を導入するための第1流体導入孔と、該試料を検出可能とするための反応を行う反応部と、該反応部において生成された生成物を含む流体を外部に排出するための第1流体排出孔とを備える第1マイクロチップと、
前記生成物を含む前記流体を導入するための第2流体導入孔と、該流体中に含まれる前記生成物を検出するための検出手段が備えられた検出部と、検出後の該流体を排出する第2流体排出孔を備える第2マイクロチップと、
を備え、
前記第1流体排出孔と前記第2流体導入孔とが連通手段により連通され、前記流体を前記反応部から前記検出部に送液可能に構成されている、化学反応検出システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G01N35/08 A
, G01N37/00 101
Fターム (3件):
2G058AA09
, 2G058DA07
, 2G058GA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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(独)新エネルギー・産業技術総合開発機構委託 革新的部材産業創出プログラム マイクロ分析・生産システ, 200503, pp. 2-240〜2-244, 2-341〜2-346
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