特許
J-GLOBAL ID:200903004936584501

TiOxの成膜方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-183135
公開番号(公開出願番号):特開2004-027269
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】従来より光触媒性能を向上させるTiOx膜を成膜すること。【解決手段】真空室(1)内で基板(2)と対向してTiで成るターゲット(4)を配設し、前記真空室(1)内にアルゴンガスと酸化ガス(酸素)を導入し前記ターゲット(4)のスパッタにより前記基板(1)にTiOx(x≦2)膜を形成するようにしたTiOxの成膜方法において、前記真空室(1)内に更にH2Oガスを導入するようにした。H2Oを添加した場合と、添加しない場合とで、水の接触角のブラックライトの照射時間との関係を測定した。明らかにH2Oを添加した方が水の接触角は小さくなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
真空室内で基板と対向してTiで成るターゲットを配設し、前記真空室内に希ガスと酸化ガスを導入し前記ターゲットのスパッタにより前記基板にTiOx(x≦2)膜を形成するようにしたTiOxの成膜方法において、前記真空室内に更にH2Oガスを導入するようにした ことを特徴とするTiOxの成膜方法。
IPC (3件):
C23C14/08 ,  B01J35/02 ,  C01G23/04
FI (3件):
C23C14/08 E ,  B01J35/02 J ,  C01G23/04 C
Fターム (20件):
4G047CA02 ,  4G047CB04 ,  4G047CC03 ,  4G047CD02 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA04B ,  4G069BA48A ,  4G069CA10 ,  4G069CA17 ,  4G069EA08 ,  4G069FB02 ,  4K029BA48 ,  4K029BD00 ,  4K029CA06 ,  4K029DB03 ,  4K029DC34 ,  4K029DC39 ,  4K029EA05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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