特許
J-GLOBAL ID:200903004940666954

三次元画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358335
公開番号(公開出願番号):特開2004-191570
出願日: 2002年12月10日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】水平方向の視差数の増加に伴う解像度の低下を抑制することができ且つモアレが現れ難い三次元画像表示装置を提供すること。【解決手段】サブピクセル21R,21G,21Bを斜め方向に配列してなる二次元画像表示用ピクセル23を横方向に配列して含み、縦横に配列された三次元画像表示用ピクセル24と、上記斜め方向に順次配列した窓部32a〜32cが三次元画像表示用ピクセル24に対応して設けられたマスクとを備え、サブピクセル21R,21G,21Bは横方向に繰り返し配列してなるストライプ状パターンを形成し、上記斜め方向に隣り合う2つの三次元画像表示用ピクセル24の内、一方に含まれる窓部32a〜32c及び他方に含まれる窓部32a〜32cとの間の横方向の中心間距離Dと、サブピクセル21R,21G,21Bの横方向に繰り返して配列してなるストライプ状パターンのピッチPとは、不等式:D≠n×P(nは自然数)に示す関係を満足する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
表示色が互いに異なる第1乃至第3サブピクセルを斜め方向に配列してなる二次元画像表示用ピクセルを横方向に配列して含み、縦横に配列された三次元画像表示用ピクセルと、 前記複数の三次元画像表示用ピクセルに対向するとともに、前記斜め方向に順次配列した第1乃至第3窓部が前記三次元画像表示用ピクセルに対応して設けられたマスクとを備え、 前記第1乃至第3サブピクセルは横方向に繰り返し配列してなるストライプ状パターンを形成し、 前記斜め方向に隣り合う2つの前記三次元画像表示用ピクセルの内、一方に含まれる前記第1乃至第3窓部及び他方に含まれる前記第1乃至第3窓部との間の横方向の中心間距離Dと、前記第1乃至第3サブピクセルの横方向に繰り返して配列してなるストライプ状パターンのピッチPとは、 不等式:D≠n×P(nは自然数) に示す関係を満足することを特徴とする三次元画像表示装置。
IPC (2件):
G02B27/22 ,  G03B35/24
FI (2件):
G02B27/22 ,  G03B35/24
Fターム (3件):
2H059AA34 ,  2H059AA35 ,  2H059AA38
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-324428   出願人:三洋電機株式会社

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