特許
J-GLOBAL ID:200903004941889221

引き戸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386188
公開番号(公開出願番号):特開2002-188353
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】引き戸が急激に閉じるのを防止するための制動作用を行なう際に引き戸の制動が容易且つ安定して行なえる引き戸装置を安価に提供する。【解決手段】自閉装置により閉塞方向に付勢された引き戸側に取り付けられる制動装置7は本体部8の内部に水平軸11に取り付けられて回転する回転体12を備えるとともにこの回転体12の周りを取り囲む粘性流体が充填されてなり、前記水平軸11の一端は前記本体部8から外方に突出し、この本体部8から外方に突出する水平軸11の一端に一方クラッチ14を介して歯車15が閉塞方向のみ水平軸11に連動するように取り付けられるとともに、この歯車15と水平軸11に同時に接触するOリング17を設け、前記歯車15は引き戸が閉じるときに水平に設けられた長尺状のラックに噛み合って回転し、その回転を前記回転体12に伝えるように構成した。
請求項(抜粋):
引き戸側に取り付けられる制動装置は本体部の内部に水平軸に取り付けられて回転する回転体を備えるとともにこの回転体の周りを取り囲む粘性流体が充填されてなり、前記水平軸の一端は前記本体部から外方に突出し、この本体部から外方に突出する水平軸の一端に一方クラッチを介して歯車が閉塞方向のみ水平軸に連動するように取り付けられるとともに、この歯車と水平軸に同時に接触する摩擦部材を設け、前記歯車は引き戸が閉じるときにほぼ水平に設けられた長尺状のラックに噛み合って回転し、その回転を前記回転体に伝えるように構成されてなることを特徴とする引き戸装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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