特許
J-GLOBAL ID:200903004952956273

インターリーブ方式およびインターリーブ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225460
公開番号(公開出願番号):特開平8-097731
出願日: 1994年09月21日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 メモリの回路規模を大きくすることなく入力データの分散間隔を大きくする。【構成】 2組のメモリ100,200に対して、一方のメモリの読み出し動作と他方のメモリの書き込み動作とが交互に逆になるように制御するインターリーブ方式において、一方の書き込みモードのメモリに対しては、記憶セルアレイの行方向に入力データを順次連続的に書き込み、その行の書き込みを終えたならば、隣の行について同様の書き込み動作を順次行い、他方の読み出しモードのメモリに対しては、記憶セルアレイの列方向に順次連続的にデータを読み出し、その列のすべてのデータを読み出したならば、あらかじめ決められた規則に従った非連続的な順序でつぎに読み出すべき列の選択を行い、選択された列について同様の読み出し動作を順次行う。
請求項(抜粋):
行列2次元配列の記憶セルアレイを有する2組のメモリに対して、一方のメモリの読み出し動作と他方のメモリの書き込み動作とが交互に逆になるように制御して共通の入出力データストリームを取り扱うインターリーブ方式において、一方の書き込みモードのメモリに対しては、記憶セルアレイの行方向に入力データを順次連続的に書き込み、その行の書き込みを終えたならば、隣の行について同様の書き込み動作を順次行い、他方の読み出しモードのメモリに対しては、記憶セルアレイの列方向に順次連続的にデータを読み出し、その列のすべてのデータを読み出したならば、あらかじめ決められた規則に従った非連続的な順序でつぎに読み出すべき列の選択を行い、選択された列について同様の読み出し動作を順次行い、それぞれのメモリに対して前記の書き込みモードおよび読み出しモードの一連の動作を終えたならば、両メモリの動作モードを逆転させて同様な動作を繰り返すことを特徴とするインターリーブ方式。
IPC (4件):
H03M 13/22 ,  G06F 11/10 330 ,  G06F 12/16 320 ,  H04B 14/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-208925
  • 特開平2-135924
  • 特開平2-143714
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