特許
J-GLOBAL ID:200903004972257134

自動演奏装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200747
公開番号(公開出願番号):特開2005-043483
出願日: 2003年07月23日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】統一感ある表現豊かなアンサンブル演奏を可能とする自動演奏装置等を提供する。【解決手段】自動演奏装置を構成するパーソナルコンピュータのCPUは、各操作子から操作情報を受け取ると、当該操作情報がマスタ操作子から送信されたものであるか、スレーブ操作子から送信されたものであるかを操作情報に含まれる識別情報等に基づき判断する。パーソナルコンピュータのCPUは、常にマスタ操作子(主となる操作子)の次演奏位置(次に処理される発音イベントの位置)を確認し、スレーブ操作子(従となる操作子)の現演奏位置(発音イベントの位置)が、マスタ操作子の次演奏位置を越えないように制御する。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
楽音の発音内容を示す発音イベントが複数のチャネルに配されている演奏データから前記各チャネルの発音イベントを順次読み出し、読み出した発音イベントを処理することによりアンサンブル演奏をする自動演奏装置において、 各操作者によって操作されると、操作状況に応じた操作信号及び当該操作子を識別するための識別情報を出力する複数の操作子と、 前記各操作子と前記各チャネルとの対応関係及び前記各操作子の主従関係とをあらわす操作関連情報を記憶する記憶手段と、 前記操作信号及び前記識別情報が前記各操作子から出力されると、前記操作関連情報を参照し、前記識別情報に対応するチャネルについて、次に発音すべき楽音の発音イベントを読み出して発音処理する発音処理手段と、 前記従となる操作子に対応する発音イベントの位置が、前記発音処理手段によって次に処理される前記主となる操作子に対応する発音イベントの位置を越えないように前記発音処理手段による発音処理を制御する発音処理制御手段と を具備することを特徴とする自動演奏装置。
IPC (2件):
G10H1/00 ,  G10H1/18
FI (3件):
G10H1/00 102Z ,  G10H1/00 Z ,  G10H1/18 Z
Fターム (5件):
5D378MM16 ,  5D378MM22 ,  5D378MM91 ,  5D378SF11 ,  5D378SF15
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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