特許
J-GLOBAL ID:200903004972876284

液体圧送装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-233252
公開番号(公開出願番号):特開2007-046736
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 長期に渡って作動流体導入口と作動流体排出口の開閉を切り換えることができる液体圧送装置を提供する。【解決手段】 作動流体導入口11と作動流体排出口13と液体流入口16及び液体排出口17が設けられた密閉容器2内にフロート3とスナップ機構5が配置される。スナップ機構5は密閉容器2内に支持された第1の軸35と、第1の軸35の周りに回転するフロートアーム34及び第1のローラ51と、フロートアーム34に支持された第2の軸55と、第1及び第2の軸35,55の間に設けられた第3の軸58と、第3の軸58の周りに回転する第2のローラ52と、第2の軸55と第2のローラ52の間に配置されたコイルバネ54とを具備し、第2の軸55の移動により第2のローラ52をスナップ移動させて作動流体導入口11と作動流体排出口13の開閉を切り換える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
作動流体導入口と作動流体排出口と液体流入口及び液体排出口が設けられた密閉容器内にフロートとスナップ機構が配置され、フロートの昇降に応じてスナップ機構を動作させて作動流体導入口と作動流体排出口の開閉を切り換えることにより、密閉容器内に溜った液体を液体排出口から圧送する液体圧送装置において、スナップ機構は、密閉容器内に支持された第1の軸と、第1の軸の周りに回転するフロートアーム及び第1のローラと、フロートアームに支持された第2の軸と、第1及び第2の軸の間に設けられた第3の軸と、第3の軸の周りに回転する第2のローラと、第2の軸と第2のローラの間に配置されたバネとを具備し、第2の軸の移動により第2のローラをスナップ移動させて作動流体導入口と作動流体排出口の開閉を切り換えることを特徴とする液体圧送装置。
IPC (2件):
F16T 1/28 ,  F16T 1/14
FI (2件):
F16T1/28 ,  F16T1/14 Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第2754094号公報
  • 液体圧送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-167063   出願人:株式会社テイエルブイ
  • 浮子制水弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-245443   出願人:カミタ総合設備株式会社

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