特許
J-GLOBAL ID:200903004997614110

電気炉スラグ中のフッ素溶出の抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-406581
公開番号(公開出願番号):特開2005-163147
出願日: 2003年12月04日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 電気炉に不可避的に混入するフッ素に起因してスラグ中から溶出するフッ素を抑制する方法を提供する。【解決手段】 鋼の電気炉精錬において、電気炉に石灰およびフェロシリコン合金を投入し、質量%で、アルミナを15%以下とし、かつスラグ塩基度:CaO%/SiO2%を1.3以下にする。あるいは、電気炉内で上記範囲にできない場合に、補足的にスラグ鍋内においてフェロシリコン合金を投入し、質量%で、アルミナを15%以下とし、かつ、スラグ塩基度:CaO%/SiO2%を1.3以下にする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
電気炉で鋼を溶製する際に石灰およびフェロシリコン合金を投入し、質量%で、アルミナ15%以下かつスラグ塩基度:CaO%/SiO2%を1.3以下のスラグとすることを特徴とするフッ素溶出を低減したスラグの造滓方法。
IPC (1件):
C21C5/54
FI (1件):
C21C5/54
Fターム (3件):
4K014CB05 ,  4K014CC07 ,  4K014CE01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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